井上ききが授業参観に行って泣きそうなほどトキメいた話
こんにちは!井上ききです。
わたしね、「合理化」が大好物なんですの。
そう、合理化。
サキイカじゃないよ。もんごうイカでもなく、合理化。
ん?どうかした?
合理化されたこととか、合理化したものとかに、この上なくときめいてしまうのだ。
そんな私の今日のトキメキをシェアしちゃいます!いえい!
きょうは、次男の授業参観日で中学校へ行ってきたんだけど、
道徳の授業を一人1台タブレットを使いながらやってたの。
隣りのクラスもやってたから、もうタブレットいっぱーい(´ー`)
いったいどう使うのだろって思いながら観ていると、
まず全員がクラスパスワードを入力して3年3組のページに入る。
おや?本格的。
そして、先生が「クラス運営にとって大事なことって何だと思う?」って質問をしたときに
子どもたちはその質問に、タブレットを使って答えたの。
全員がタブレットに入力して、その意見がリアルタイムでツイートされていく感じ。
つまり、チャットだ。
「おおおおお(*‘∀‘)」って思わず声が出てしまった。
今までなら、先生が「はーい、では意見を発表してくれる人ぉ~」なんて言って、
手を上げて発表させて、先生はその意見を板書しなくちゃいけなかった。
これがすべて省かれてる!なんて合理的!!!
従来の板書スタイルだと、せいぜい5名くらいの意見がみんなにシェアされて、しかも、手を上げて発言する人なんていつも同じメンツだったりする。
けっきょく、クラスの中でいつも手を上げる人の考えが、クラスの考えになっていく。
わたし、学校のこの感じが嫌いだったな。
でも、このタブレットを使った授業なら、全員の考えが全員にシェアされる。
しかも、40名くらいの子どもたちが60件以上のツイートをしてた。
60件のツイートにかかった時間は5分程度だった。
まあ、授業参観に来た保護者は、どんな意見がツイートされてるのか、さっぱりわからないという、致命的なデメリットはあるけど(笑)
これに関しては先生が、「〇〇くんが****って言ってます」みたいに、あえてチャットの内容を実況してくれた。
先生はあらかじめ「保護者の方もぜひ、お子さんの隣まで行って、授業に参加してください」って言ってくれてたんだけど、
実際に教室に入っていったのは、私だけだった。ははは(;´∀`)
さらにね、子どもたちがプリントに直接記入する課題もあって、
そこはアナログなんだね~とか思ってたら、
これまた提出の方法が、合理化されてたのよ、奥さま!
なんと!
プリントを各自でタブレットを使って写メして、クラスの投稿ページに投稿しておったのだ。
そうすると、全員にシェアされる
はずだったんだけどぉ、
先生も子どもたちもまだ不慣れで、操作方法がわからず、投稿できた子とできない子がいた(笑)
先生が隣のクラスの先生に聞きに行く場面もあったり、「〇〇くんできた!?どうやった?教えて」なんて子どもたちに助けてもらってる場面も(笑)
そうこうしているうちに、チャイムがなって、グダグダのまま「きょうは、ここまでー」って苦笑いの先生もかわいかった。(ちゃっかり、ここでもときめく)
この方法なら、デッサンとかそういう課題も、全員にシェアできるじゃん!
て、もうトキメキが止まらなかったーーーー。
もはや感動で泣きそうだったわー。
合理化ほんと大好き。そして無駄が大嫌い。
わたしね、かなり合理主義で、けっきょくその行きついた先に心理学があったの。
意外かもしれないけど、幸せになるためのもっっっっとも合理的な方法はこれだーーーー!!!って
ときめいたときがあった。
だって、幸せになる手段ってけっこう多岐にわたってて、全部をこなそうとしたらたいへんです。
お金を稼ぐとか、人間関係を良くするとか、健康でいるとか、人の役に立つとか・・・
もう、今からひとつずつやっていくのは、ちょっと難しいな~って思うじゃないですか。
でも、心理学ひとつあれば、幸せが手に入るんだから、なんて合理的なんでしょう。
自分で自分をご機嫌にできるようになってしまえば、幸せは私のものだったのです。
このことに気づいたときも、トキメキで震えたよね。
話しは戻るんだけど、次男に道徳の授業をタブレットでするっていうのを前日に聴いてたから、
「どうせ、タブレットの無駄遣いみたいな授業なんだろうな~わたしは無駄なことをしてるのを観るとイライラしちゃうんだよな~やだな~(*´з`)」
なんて思ってた(笑)
何かほんと、すみませんっ!!!