崖っぷちの人生を好転させるたったひとつの方法とは?
こんにちは!井上ききです。
カウンセラーという仕事柄、人生の転機に立ち会うことが多いです。
人生が好転する前って、何が起こるか知ってる?
それはねけっこうツラいことが起こるの。起こるって感じの人もいれば、じわじわとツラい運命に導かれてしまったみたいな場合もあるかも。
わたしの転機は、まさに夫が単身赴任で二人の息子たちの子育てがワンオペになるという試練が訪れて、その頃もっと最悪だったのは自分自身との関係だったわ。
自分を責めて、毎日マイナスの妄想ばかりだった。
なんだかいろんなことが上手くいかなくなってきて、疲れやすくなってきて、病気しやすくなってきて、なんだかそろそろ耐えられなくなってきた・・・もう限界かも・・・みたいな感じだった。
でもねこれ、うっかりがんばって耐えてしまう人もいる。この試練を乗り越えようとしちゃうとね、大きな病気になってしまったり、家族に問題が発生したりする。離別や倒産なんかも起こるかも。
ここまでこないと、気づかないという場合もあるよね。
ようするにね、人生が好転するときは、いっかい、どん底を見るといいのだ。そうすると、あとは良くなるしかない。
しかし、誰もがどん底を恐れすぎている。もっと潔く落ちてみれば、早く良くなるのに(笑)
とは言ってもね、みんなそりゃあどん底イヤだよね?怖いよね?わたしも怖いから、ずっと逃げてた。
本当はもう、わーーーんって泣いちゃいそうなのに、そうしたら全部ぶっ壊れちゃう気がして絶えてしまう。ギリギリで崖に落ちないように、どうにか平静を装ったりしながら崖っぷちを行く。
大丈夫だってことにして自分をごまかしごまかし・・・
しかしこれをしてると、どん底に落ちれないから、いつまでも人生が好転しないのよね。
「今どん底です」とか言ってても、まだまだ落ちたりなかった。ぜんぜん足りないから底を見れてなかった。
なぜ、どん底を見ると人生が好転するか知ってる?
実はね、どん底に落ちた人にしか体感できないたったひとつのことがあるからなの。どん底って何が待ってるか、本当のところみんな知らないから、だから得体が知れなくてめちゃめちゃ怖いのよね。でもね、実は意外とそうでもないのよ。
その、どん底でしか体験できないたったひとつのことって言うのはね、どん底でも死なないっていう体験です!そして、死なないどころか、崖を転がり落ちても、みんなに助けてもらえたりしちゃうご褒美ももらえる。
ここを体験した人はきっとこう叫ぶと思う。「なんだーーー!!!!どん底でも死ななかったーーーー!!!しかも、愛されちゃったーーーー!!!ええええええええーーーー!そうだったのかーーーー!」
あんなに恐れていたどん底は、意外にも愛にあふれていたという結末だ。
これを味わうと、圧倒的にものごとを楽天的に捉えられるようになるでしょ。「どうにかなる」を自分の体験から信じられるようになる。どうにかなると思い込んでる人は、当然どうにかなるのです。
というわけなので、いっかいどん底を見た人は、あとは人生が好転するしかないのです。
でもね、わたしはみんながどん底に落ちなくてもカウンセリングのなかで、このどん底のシミュレーションをしていくという技法を使ってる。
つまり、疑似体験しながら「あれ?どん底でも死ななくね?」という感覚を繰り返し体感してもらって、「あら、人生なんとかなるんじゃないかしら」を捉えてもらえるようにしてる。
これが私の得意技だったりする。崖からあなたを落とさずして人生を好転させられるのです。
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