ToDoリストが片付かない!仕事の生産性をあげるための秘訣とは?
こんにちは!井上ききです。
いつも、手帳にToDoリスト(やることリスト)を書いているんだけど、みんなも書いてると思うけど、これときどき恐ろしい量になることあるでしょ?
どうしても毎日同じくらいの量って訳にはいかないよね。
リストの量が多いとき、「もう絶対に全部はできない」って思ってる自分がいるの。そうするとすべてにおいてモチベーションが下がって、現実逃避したくなっちゃう。
プライムビデオで映画観ちゃったとか、その結果、ついにひとつも片付かないってことがあるのよ。わわわっ。何もしなかったーーー!って。
これ科学的にも言えることで、目の前の課題が難しすぎるとノルアドレナリンが出すぎて恐れの感情にみまわれる。だから現実逃避したくなっちゃう。
みんなもそんな日があると思うの。
こうなると、なんだか自分も悲しいし、自分のことがあんまり好きでいられない。
反対に、このToDoリストがキレイに片付く日もあったりするよね?それはもう至福じゃん?
自分ってすごいな~って本当に自分を誇らしく思っちゃって、自分のこと大好きになったりする。もうさ、無敵なんじゃないかと思うくらいだよ。こっちはアドレナリンが分泌されてるからなの。
大事よね~ToDoリストを片付けられるかどうかって。全部コンプリート出来なくてもいいから、せめて8割~9割はこなしたい。
そこでね、わたしがToDoリストを作って、一日の作業に取り掛かるときやっていることがあってね。これ、実はめっちゃ大事なことでさ。
これをしないと、逆に仕事が片付かないし、生産性も悪くなる。
それはどんなことかと言うとね・・・
ちょっと頑張ればこなせる量にあらかじめ調整するの。できれば、極限までリストの項目を減らす。
朝、手帳を見たら、なにがなんでも今日しなくちゃいけないこと以外は、相手に待ってもらって明日以降に回すか、または誰かに頼む。
「あの件、ちょっと返事待っててね」とメッセージをしてでも、待ってもらう。
そうやって、よーーーく向き合ってみると、今日じゃなくてもいいことだらけでさ。しかも、そもそもそんな仕事、しなくてもいいんじゃない?ってことまで出てくるから笑ってしまう。
子どもが自分でできるよね?みたいなこともある。欲張ってたなーーーって気づくのよ。
そうやってリストの項目がちょうどいい量になると、モチベーションがあがる。そして、リストがどんどん消えていくと、セルフイメージも上がる。
セルフイメージが上がると、ますます能率も上がる。そして、自分にとって本当に重要なことに手を付けられるよね。
そんなわけだから、ToDoリストはまず、本当に今日やるべきか向き合って精査する必要があるのよ。
これをしないとずーーーっと自分のしたいことなんてできない。
まとめるとね・・・
やらなけれいけないことは当然あるからやるんだけど、それは極限まで減らす。そして、それをサクッと終わらせて、自分の本当にしたいことをする。
自分にとって本当に大切な活動をするための時間に当てなくちゃ。わたしだったら、迷わずブログを書く。ブログは一番大事な仕事でもあるし、もっとも自分が幸せになれる仕事でもあるから。