お金の不安を充足感に変えて現実も豊かにする3つのトレーニング
こんにちは!井上ききです。
最近はコロナ不況の影響なのか、たまたまなのか圧倒的にお金の不安についてカウンセリングやコンサルをさせていただくことが多くなってる。
わたしだってそんなに持ってないのにね(笑) ただ、わたしはお金だけじゃなく、お金の不安もそんなに持ってないのよ。
不安って持ってたからと言って、お金持ちになれるわけじゃない。むしろそれを持ってるとお金持ちにはなれないの。知ってた?
この記事では、お金の不安を安心に変えて、さらにより豊かになる方法を解説しちゃうよ!
お金があってもなくても悩みはやってくる
お金の不安というのは、具体的にどんな相談が多いかと言うと、
・お金の不安が強い
・使うと強い罪悪感を感じる
・預金通帳の残高を見ると恐怖を感じる
・いつもお金に振り回されてる
・共働きなのにいつもカツカツ
・お金はあってもまったく自由でない
・夫が働かない
など・・・
実際に預貯金がどれくらいあるとか、収入がどれくらいだとかはぜんぜん関係ないのよ。だから私もそんなことは聞かない。言いたいクライアントさんは自分から言ってくれる。
「おいおい、けっこう持ってるじゃんか・・・」とか思ったりもするよ、実際。でもそこは問題じゃない。
重要なのは「欠乏感」なの。この「欠乏感」を癒さなければ、お金はあってもなくても、必ず「ない」を生きることになる。
「欠乏感」ってあんまり使わないワードだと思うけど、「劣等感」とか「無価値感」とか「罪悪感」みたいなものと一緒だからさ。癒せばいいの。必ず手放せる。
「欠乏感」はどこから来るの?
さて、そもそもこの「欠乏感」はどこから来るのかと言うと、幼少期の体験です。出たね、このブログではお約束のキーワード。“幼少期の体験”だわよ。
幼少期にお金について両親が争っているところを繰り返し見ていたり、あるいはお金のことで母親が父親に罵倒された場面をみたりとか。
さらに、母親の口ぐせがいつも「お金がない」だったり。「そんなもの買うお金はうちにあるわけないでしょー!!!」って繰り返し言われてたりするよね。
幼少期のお金にまつわる体験によって、不快な感情を受け取ってしまったことが原因で「ない」にフォーカスする思考のクセを持っている。
そして、その「ない」には必ず「欠乏感」という不快で恐ろしい感覚がくっついてる。これはね、確かにすっごく不快な感覚。私も知ってる。死にそうな感じのあれね。
「お金がない」は思い込み
ところが、多くのクライアントさんに話を聴いていくと、この「ない」は単なる思い込みである場合が多い。
クライアントさんが思わず「あはは!確かに、思い込みでした(*ノωノ)」って笑っちゃうところ。「あら、やだ!」とか言って。
こうなると、「ない」にフォーカスする必要がなくなって、「ある」にフォーカスするための思考のトレーニングにすんなり入ることができる。
「ある」にフォーカスできれば、「欠乏感」は自動的に「充足感」に変化するの。
感情を先に変えればお金が「ある」状態はやってくる
ちなみに借金取りが家に来てたって方も、お母さんが質屋に着物を持っていってたって方も大丈夫です。「ない」は思い込みです。必ず「欠乏感」は手放せる。
そして、お金が「ある」状態になりたければ、ココロを「充足感」で満たしておくのは必須です。ここ、大事だからノートに書いてねーー↓
お金があるから「充足感」を得られるわけではない。「充足感」に満たされているから、お金がある状態になることができるのです。
みんなが思ってるのと逆だったでしょ?
だから、先に内側の「欠乏感」を「充足感」に変える必要がある。なぜなら、私たちはイメージしたことしか行動できないし、イメージしたことしか受け取らない。「ない」を生きていたらお金が無くなったり、入って来なくなるための行動を無意識にしちゃうのだ。
反対に「ある」を生きれば、無意識にお金が入ってきて残る生き方をするのですわ、マダム、そりゃそーざます。
思い込みを書き換えて、「ある」を生きる3つのトレーニング
何度も言うんだけど、お金があってもなくても、先に「ある」にフォーカスできる思考を身につけてココロを「充足感」で満たすことができれば、本物の豊かさを手に入れることができるのです。
お金も入ってくるようになるし、よくわからないままお金がなくなってしまうことも減る。
そのためのトレーニング方法を3つお伝えしちゃうよー!
1:「ある」に注目する
「ないない」と言っていても、あるものもいっぱいある。朝、コーヒーを飲むときに、「コーヒーを飲めるなんてなんて豊かなの~!」とココロで呟く。
出掛けるときにも「車に乗れるなんて、なんて豊かなの~!」と呟く。
スマホを観るときも、「スマホを持てるなんて、めっちゃ豊かだわーーー!」と呟く。
こんな風に、いちいち豊かなことに注目して、あらゆるモノに感謝していくの。
こうしていると、「ある」に注目できて「充足感」を感じられるだけじゃなく、どうでもいいモノにお金を使わなくなるの。買っても豊かだと感じないものにお金を使うことがバカバカしくなるはずだよ。
2:アファメーションで思い込みを書き換える
幼少期に握った「うちにはお金がなくて、そのうちにみんなで死んじゃうかもしれない」という思い込みを書き換えるために、こんなアファメーション、つまりおまじない言葉を毎日繰り返し呟いてみてね。
「うちには豊かに生きるのにじゅうぶんなお金がありました!」
幼少期の「うちにはお金がない」という間違った思い込みを書き換えるのに有効だよ。
3:手元に札束を持つ
10万円でもいいので、ある程度まとまったお札の束を手元においておくのです。「ない」というイメージを「ある」に変えるために有効です。
このお札は使わないでいつもある状態にしておくことが大事。
定期積立とか、積み立て式の保険などでしっかり資金を持っていても、本当にあるのかないのかわからないことが原因で「ない」を生きてしまう方は多いです。
「ある」を生きるために、現金を持つのです。
まとめ
さて、お金の欠乏感は思い込みです。そんなものはさっさと癒して豊かな現実を生きるべきです。コロナ不況であろうと、豊かに生きてる人は必ずいます。
わたしもこの不況の中、とても穏やかな気持ちで過ごすことができてるの。そして、お金について思い込みを変えたクライアントさんは、様々な効果を報告してくれてます。
・毎月、お金が残るようになった
・今まで怖くて使えなかったお金を使えるようにって家族で旅行に行けた
・お金のことを考えなくても回るようになった
・とにかく安心感につつまれています
・今まで感じたことがない、何もかも「ある」豊かな気持ちに包まれてます
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