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イライラ解消にはインナーチャイルドセラピーがおすすめな理由

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

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イライラが止められず本当は怒りたくないのにいつも不機嫌でいなくちゃいけないあなたに書いています。

しつこいイライラの原因をわかりやすく解説し、それを解消するための方法はインナーチャイルドセラピーしかないその理由を書いていこうと思います。

そもそもインナーチャイルドセラピーってなに?と言う方はこちらの記事がおススメです。
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私の話しですが、そもそも自分自身が誰かにイライラするとか、そんなことあまり考えられないことでした。

そうです、子どもを育てるまでは。

可愛いお母さんでいたいのにいられない。そんな葛藤の日々にインナーチャイルドセラピーに出会いました。

 

しつこいイライラの対象になるのはいつも近い人間関係

 

イライラすること、腹が立つことそのものが問題なのではなくて、そのイライラと怒りを止めたくても止まらない…ということが問題です。

そもそも「怒り」という感情が人間にある以上、怒ることそのものは悪いことではないはずです。

クライアントさんのお話を聴いていても、いつも怒りが湧く対象は決まっていて母親、子ども、夫、部下などいつも顔を合わせるようなより親密な関係にある人のようです。

子どもを産んでから初めてイライラするようになったと話す方もいますし、二人目が生まれてからと語る方も。

あるいは結婚してから、夫に対する怒りが止まないと言う方も多いのです。

 

怒りに見舞われているとき私たちは「パニック状態」になっている

 

以前、豊田真由子議員が秘書に対して「このハゲー!」などとののしったことが週刊誌に書かれ問題になりました。

秘書が繰り返しミスを犯したことで支援者からの信用を失う恐れから、かんぜんにパニックだったとのちに語っていますが、

イライラしているときも逆上しているときもこの「パニック状態」にあります。つまりもうシラフではないのです。

余談ですが、わたしは豊田真由子氏と同い年なんです。

もしもの話ですが、そんなことあり得ないけれど、万が一わたしがめちゃめちゃ賢くて、うっかり東大に行って官僚になっていたりしたら、あの事件は私が犯していたかもしれないと思うくらい、

私も以前は「怒り」というパニック状態をどうにもできないことがありました。

私の場合はすべて子どに向かっていましたが、豊田氏の場合、それが秘書に向かってしまったために、大きな事件になってしまったんだろうと思うのです。

怒っているとき、自分でありながら自分ではないような、まさにパニック状態であって、かんぜんに冷静を欠いているわけです。

さて、なぜ私たちはパニックになってしまうのでしょうか?

 

イライラの本当の原因を解消する

 

ここからがこの記事での大事なところなのですが、私たちが誰かにイライラしているとき、その怒りは過去の怒りの再生であって、

本当は怒る必要のない相手へ向かってしまうことがほとんどなんです。

わたしは幼少期から母親がウツだったため、自分がいい子でいて母を笑顔にしたいという強い想いと、なかなか母を笑顔にできない自分自身への憤りを感じて育ちました。

その想いに執着したまま大人になった私は、息子にその想いを投影していたのです。

「もっとちゃんとしなくちゃ、お母さんがますます具合悪くなっちゃうじゃない!」

私の強いイライラは本当は息子に向けられるべきではなく、自分自身に向かっている怒りだったのです。

 

もしかすると、豊田真由子氏の怒りも過去に何らかの原因があったはずなのです。

例えば、幼少期に努力して集めた何か、努力して築き上げた何かを、誰かに台無しにされた体験とか、反対に自分自身がお母さんの大切な人に迷惑をかけてしまった体験とか。

あくまで想像ですけどね。

そのような幼少期の体験があること自体は問題じゃないのですが、それが完了していないことが問題になります。

「完了する」というのはつまり、「これで良し」と思える状態のこと。

私の場合なら母親に「あなたのおかげでお母さんは十分幸せだったよ」とか「お母さんが病気になったのは決してあなたのせいではなくお母さんの問題なんだよ」と言われることがあったなら、どこかで完了できていたかもしれません。

 

過去を完了させるにはインナーチャイルドセラピー

 

つまり私たちのしつこいイライラの原因や強い怒りの原因は、幼少期の完了していないネガティブな感情だということです。

そして、そのような過去を完了させてくれるのがインナーチャイルドセラピーなのです。

わたしはインナーチャイルドセラピーに出会って、過去に握ったいくつかのネガティブな思い込みを書き換えていきました。

自分のインナーチャイルドと一緒にひとつひとつ向き合ってきました。

「お母さんを幸せにできない私は、生きてるだけで迷惑なんだ」という思い込みを、「わたしは誰かの喜びになれる存在だ」と思えるようになりました。

このように思えるようになったからこそ、いま、カウンセラーの養成講座やコーチの養成講座を運営して、みんなの居場所になることができたのです。

インナーチャイルドセラピーは自信を取り戻すカウンセリングの手法です。

その自信が自分を強くしてくれるからこそ、怒りに依存する必要がなくなります。

私に起こる様々な想定外の問題にもパニックになる必要もありません。

今ではなんの苦労もなく毎日ご機嫌でいられるようになりました。今の自分が大好きだからこそ、このインナーチャイルドカウンセリングでご機嫌な女性を一人でも増やしたいと思うのです。

そしてその女性がみんなの居場所になること、コミュニティの中心になることを願ってやみません。

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