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夫を「キモい」「ムカつく」と思ったら読むブログ。

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

☑ 夫のことを愛せない
☑ 帰って来てほしくない
☑ 何をしていてもムカつく
☑ 目も合わせたくない
☑ 正直、キモい

大きな声では言えないけど、こんな症状に見舞われている奥様は少なくないの。「単なる大人の振る舞いとして、いま一緒にいます・・・」みたいな感じ。

このような奥様たちは、その状態で落ち着いちゃっているので、カウンセリングには来られないですが、密かにそんな状態だよって私に話してくれる方は多いんです。

もう、夫との関係を改善することをあきらめた、なんておっしゃいますの。でもね、そんな風に言ってるけど、私に話してくれたってことは、ちょっと何とかならないかしら・・・みたいなとこあるんじゃない?ね?

 

さて、どんな状況になっているにせよ、夫との関係が上手くいかない原因はたったひとつです。ちょっと言いにくいから、オブラートに包んで言うね。それはね、妻としてのセルフイメージが低いこと。(あれ、包んだ?オブラートあった?)

夫のことがキモいのは、夫が原因なのではなく、自分の内側に原因があるの。

実は、自分の内側に「私は妻として魅力がない」とか「私は女性として魅力がない」という思い込みを強く握っていると、このような症状に見舞われます。

で、ついでにいうと、「私は女性として魅力がないから、きっと見捨てられてしまうに違いない」とも思っている。

そして、「だからきっと、ひどいことを言ってくるに違いない」「だからきっと私を傷つけるにきまってる」という恐れが、夫に対する嫌悪感になってしまうのよ。

シンプルに言うと、どうせ愛してもらえないから、わたしも愛さない、という傷つくことへの防衛なのです。

キモい、とまで思ってしまうということは、つまり相当強い防衛だと言える。

 

でさ、その「私は女性として魅力がない」っていう思い込みを作った原因は、まさに両親が原因です。

お母さんがお父さんに愛されていなかったから。少なくとも、子どものあなたの目にはそう移ったっていう意味です。

だから、イメージのなかに、「愛されている妻の姿」がない。あるのは、泣いているお母さんの姿だったり、お父さんの愚痴をこぼすお母さんの姿。

あるいは、お父さんに罵倒されるお母さんの姿だったりするのです。

人はイメージできることしか、実現できません。愛される妻の姿をイメージできなければ、愛される妻にはなれないのです。

まずは愛される妻の映像をイメージするの。画像を探して毎日見るようにするのもおススメ。

こんなのとか。

こんなのとか。
 
自分の頭の中に、愛される妻のイメージを描けるようになったら、あなたも妻としてのセルフイメージがグッとあがります。そして、不思議と夫をキモいなんて思わなくなるよ。ぜひ、あきらめたりしないで、やってみてね。

 

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