お気軽にLINE@からメッセージくださいね♪

ワークシートダウンロード

育児疲れ30代ママが一人になりたいときに読むブログ

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!笑み育カウンセラーの井上ききです。

長期連休などに家族と一緒にいる時間が長くなると「ひとりになりたい!!!」って思いますよね。ただただ一人の時間が欲しいという衝動。どこかへ行ってしまいたい衝動・・・。とはいえ、かんたんなことではありません。

この記事は、一人時間を作ることに罪悪感を抱くあなたの背中を押すためにも書きました。同時に、家族と一緒にいようとも、まるでひとりでいるかのように楽に過ごすためのコツをお伝えします。

井上ききのプロフィールはこちらから。
  ↓    ↓

 

主婦でも一人になる時間を持つことは罪ではない

お子さんがまだ赤ちゃんだとしても、ほんの少しだったら、一人になる時間を作ることは不可能ではないかもしれませんよね。しかし、そうすることに少々罪悪感を感じてしまう方は多いです。

とはいえ、我慢しているとイライラします。そんなあなたを家族がハラハラしながらご機嫌を取りをすると思うと、そっちの方が罪な話です。

キーーーーー!!ってなって、家族にぶつけて結局は罪悪感を感じるくらいなら、サッサと一人の時間を作ってしまいましょう。主婦であっても子どもがいても、一人になりたいと思うことは悪いことではないんですよ。

ご主人も子どもたちも、あなたと少し距離を置きたいと感じているかも?

 

一人時間の作り方(井上ききのケース)

子どもたちが小さいころに、私がどんな風に一人の時間を作ったのか書いてみます。

私はとにかくドライブが大好き。ほんの短い時間でも一人になるには一番です。ある雪の積もった日のこと、天気も悪いので前日からずっと家族全員が家にいました。

午後になると晴れてきて道路の雪も溶けはじめたので、「ちょっと買い物がてら、ドライブしてくる」と出かけました。次男が「ぼくも行く!」と言いましたが、「ごめんね。お母さんは一人で行きたいの。帰ったら行こうね」と伝え出かけました。ここは迷ってはいけません。

あえて田んぼ道を走り、溶け始めた雪のキラキラを見ていると家族のことを少しの間忘れることができました。1時間くらいのおでかけでした。

また、子どもたちが立て続けにインフルエンザになって長いこと家と病院の往復ってときも息が詰まりますよね。そんなときは、夫の帰りを待って、近所のTully’s coffeeに行きました。

そんなに長い時間じゃないですが、ハニーミルクラテを飲む間、ひとりの時間を楽しみました。そんなときは自分を思いっきりねぎらってあげるようにしています。

「ききちゃん、本当によく頑張ってるよ(´ー`)」って。(これが大事なんですよ)

 

誰かと一緒にいると疲れてしまう人の特徴とは?

近くに他人や家族が一緒にいると疲れてしまう人がいる一方で、まったく疲れない人もいる。この違いはなんだと思いますか?

これを「敏感な人」と「鈍感な人」というように生まれつきの性質として解釈してしまうと、もう救いようがないように感じられますが、実はそうでもないんです。

誰かと一緒にいると疲れやすい方の特徴は、常に一緒いる人の心のお世話をする癖があるのです。相手が子どもであれば、子どもが退屈しないように、グズグズしないように先回りしてご機嫌取りをする人と言えます。

一緒にいる人が夫であれば、無意識に夫を幸せにしようと夫の感情に注目しているのです。そうなんです。常に他者の心のお世話をする人が、他者と一緒にいて疲れてしまう人なのです。

この記事もおススメ!
 ↓  ↓

 

【図解】他者の心のお世話をするとはどういうこと?

誰かと一緒にいると疲れてしまう方は、こんな状態になっています。

無意識に他者の心に意識を向けている。自分の心が何を感じていて、自分が何をしたいと感じているのかを完全に無視しながら、せっせと他者の心のお世話しているのです。

その人が機嫌を損ねないように、少しでも幸せでいられるように。これをしていると、自分が苦しいのは当然ですが、実は相手も苦しいのです。なぜなら、心を支配されているからです。

つまり、不機嫌になることを禁じられているとなんとなく感じ取っている。ということは感情に自由を許されていない。簡単に言うと束縛を感じているのです。

だから、相手はますます不機嫌になるんです。

 

【図解】たとえ誰かと一緒にいても一人になる方法

たとえ家族と一緒の空間にいても、あなたが一人になることができたら楽ですよね?それもちょっと意識してみるだけでできるのだから試してみる価値はあります。

もしも、あなたがいつも上の画像のようになりがちなら、赤い点線つまり意識の線を自分の心に結びなおせばいいのです。

こんなふうに。

乱暴な言い方ではありますが、子どもの感情も夫の感情も無視するのです。あなたはあなたの感情を感じましょう。いま、快適かな?それとも不快かな?どうしたら快適になるかな?と。そして自分に共感し、褒めて認めるのです。

さらに、家族のことは頼まれたら対応すると決めましょう。例えば、子どもが「ママ――(泣)お兄ちゃんがたたいた―――」と言って、あなたのところへやって来たら、初めて対応するということです。

「そっかそっか。それは嫌だったねぇ」と。そうやって誰かに何かを要求されるまで、あなたは一人です。あなたはあなたのものなのです。


家族の心のお世話をしないこと。それが家族の自立にもつながります。お子さんもご主人も、自分で自分の心のお世話をするのです。

【笑み育ワークシート】は自分の機嫌を自分で取るために作ったワークシートです。5/21(火)10:00~名古屋駅【笑み育ワークシート体験会】でお会いしましょう。
  ↓   ↓

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 井上きき , 2019 All Rights Reserved.