男運も金運も最悪だった35年の人生を変えたある在り方とは?
こんにちは!井上ききです。
わたしの若いころは何かとパッとしない人生でした。男運は悪いし、金運も悪かった。
大学生の頃、付き合ってた人に通帳と印鑑もって逃げられて音信不通になったことあったよ。なんだか、自分が情けなさ過ぎて、そのことを警察に言うことも、友達に言うこともできなかった。
かっこ悪すぎてさ。
あ、そうそう夜道で強盗に遭って、後ろから羽交い絞めにされて、バックを持っていかれたこともあったな。これは交番に飛び込んだけど。
彼氏と別れたばっかりで、もう死んでもいいと思っちゃって、死んでもバックを離すものかと思ってね笑、バックと一緒に引きづられて、擦り傷だらけになったんだけど、結局バックは盗られちゃったの。
なんだかパッとしない上に、こうしてちょくちょくトラブルにも見舞われちゃうのよ。人生にあんまり希望を持つこともなかったな~って思う。
こんな私だったから、「不運」ってなぜ招くのかが今はわかる。そして、「幸運」を招く在り方も。
実はね、35才くらいまでの私ってなんでも人のせいにしてたの。いまから10年くらい前までね。あ、でもね「わたしって、人のせいにしてばっかりだな~」って思いながら人のせいにしていたわけじゃないのよ。ずっと自覚はなかったです。
人のせいにする生き方しか知らなかったの。なぜなら、母がすべて人のせいにしていたから。母も恐らく、そうするしかしらなかったのよね。
お料理を焦がしても、近くでうるさくしてた私のせいだったり、疲れてやる気が出ないのも、昨日の夜遅く帰宅した父のせい。
だから、私もそうやって自分の失敗も自分の弱さもすべて人のせいにしてた。
水泳部のとき練習を休んだのも、本当は練習がきつくて逃げてしまったのに、顧問の先生の教え方悪いと先生の指導のせいにした。
営業の仕事で上手くいかないときも、メーカーの担当者とか上司のせいにした。そうする以外の在り方を本当に知らなかった。お恥ずかしいことだけれど。
で、これが不運の源泉だった。人のせいにしていることが不運を招くのです。
人のせいにして生きてるってことはね、自分のまわりの人はすべて私の不運の源ってことにして生きてるわけです。悪いことはすべて周囲の人や環境のせいなんだから。
まわりの人や環境は、わたしを不幸にするのだという思い込みを握ってるわけです。そして、その思い込みが現実になってるだけってこと。
そのままのことがシンプルに自分に降りかかっていたってだけ。
わたしは、周りの人が自分に不幸をもたらすんだと無意識に決めていた。決めていた通り、通帳と印鑑を持って逃げられた。
そして、仕事でも上司は協力者じゃなく足を引っ張る人になり、自分が産んだ子供だって、私を煩わせる存在になり、一生懸命書いたブログにも非難のコメントがついたりする。
原因は、わたしが人のせいにして生きていたから。悪いことは他者のせい。他者は悪いことをもたらす存在。そう決めていたから。
ということはね、その逆の在り方が幸運を招く在り方ってことで間違いないです。
つまりすべての出来事は自分が源であって、自分が責任を負っていくんだと決めたら、私の周りの人はただの私の周りの人になる。
すると、すっかり私にひどいことをする人はいなくなった。不思議なほどに。
さらに最近は、みんな私を愛してくれる人なんだと決めて生きることにしたの。つまり、私はみんなから愛されるんだと決めたのよ。
結果はもちろん、愛される現実が起こったに決まっています。
まとめるとね、人のせいにして生きてる人は、めっちゃ運が悪いって話です。悪気はなくとも、意図せずとも、人のせいにする思考の癖が身に着いちゃってる方も多いです。
そして、自分で責任を負って、自分で決めてる人は、めっちゃ運がいい!
で、いますぐ人生を好転させたい方はね、これをするといい。それはね、大きな決断です。もちろん、自分の責任でね。
大きな支払いを決めた方とか、大きな何かを手放すと決めた方は、ぜったいそこから人生好転します。
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