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夫婦の悩みの95%はただの妄想!たった一つのフレーズで真実を生きる

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは、井上ききです。

先日、2回目の「エミークコーチ養成講座」を開催しちゃいましたよー。

エミークコーチ養成講座のイメージカラーは黄色。みんなそれぞれのハッピーイエローを持ち寄って集合写真を撮影。

わたしは常夏な感じのごきげんな\パイナポーサングラス/にしましたよ。(なんだそれ)

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わたしたちの悩みの元は妄想

わたしたちの悩みや問題を作り出す原因って、多くの場合、思い込みなの。

妄想とか推測とかそのあたりが原因。

例えばMさんが、こんなお悩みを話してくれたとする。(注:これは実話を元にした架空の話)

「わたしが自分の服を買うと きっと贅沢って思われるんです。食材でも高いモノを買うとたぶん怒られるんです」

このように「きっと」や「たぶん」にまみれたお話しってときどき耳にするよね。これを「妄想」っていう。

Mさんはこの妄想のせいで、日々 我慢をしながら生活しなければいけないし、ご主人に遠慮しながらお金を使う日々。お金を使うことに罪悪感を感じて苦しみながら生きなくちゃいけない。

「きっと」とかじゃなく「ぜったい」っていうフレーズも、意外と絶対じゃなく、ただの妄想ってことはよーくあること。

 

実際には悩みはどこにもない

しかし、Mさんは実際にはお金のことでご主人に怒られたことはないし、実際には「贅沢だ」とは一度も言われていないの。

全部、妄想なので、もしかするとご主人は「もっと新しい洋服買えばいいのになー」って思ってる場合もあるし、「もう少し高い肉を食べさせてほしいなー」と思ってる可能性もあるのです。

なんてこったい!

ってことは、そもそもMさんの悩みはどこにもないの。

なんとも歯がゆい話じゃありません?

 

妄想が生む悩み:Kちゃん編

もうひとつ別の事例をあげるね。これは実在するわたしの大好きなKちゃんの話。

「旦那は休みの日は家族一緒に過ごすもんだと思ってるんです」と話すKちゃん。

「だから、休日は自分だけのスケジュールは勝手にたてられないから、土曜日の講座は受講できないです」と話すのだけど・・・

実はね、本当のところご主人がどう思っているのか、Kちゃんは確認したことがなかった。

で、わたしは確か、こんなようなことを言ったの。

もしかするとご主人も会社で「妻が休日は家族で過ごす主義なもんで・・・ゴルフはちょっと・・・すみません・・・」みたいなことを言ってたりしない?

Kちゃんには「ぜったい、ないですぅ!」って笑われちゃいましたけど。

 

「それは確認したことありますか?」

こうやって私たちはたくさんの「きっと○○に違いない」「たぶん○○と思われてるから」を勝手に握ってるのだ。

決して他人事じゃなく、誰だって毎日のように、妄想を発動する。

これがカウンセリングやコーチングの場面だったら「それは確認したことありますか?」って必ず確かめる必要がある。

「確認はしてないけど、ぜったいそうなんです!間違いないんです!」っておっしゃるかもしれないけど、「そこまで強く思う理由は何かあるんですか?」とかきいていくと、

「・・・。確かに・・・思い込んでいただけかも・・・」って緩んでいく。こうなるとこの思い込みに向き合うことができる。

そうすると、わたしもようやく仕事を前へ進められる(笑)

 

思い込みはほぼすべて間違っている

どんなことにも、「思い込み」と「事実」がある。

「思い込み」の方を信じて生きるか、「事実」を生きるかでは人生がぜんっぜん変わってきちゃう。

実は「妄想」や「思い込み」ってほとんどが間違ってる。

わたしたちは間違っている思い込みに振り回されながら生きてることが、すごーく多いの。そして、振り回される原因はたった一つです。

事実を確認する習慣がないからなの。

きゃーーーーーーーーー( ゚Д゚) (←うるさいです)

 

思い込みに振り回されない方法とは?

「思い込み」の反対は「事実」もしくは「真実」。

思い込みに振り回されないためには、「事実」を確かめる、というシンプルな習慣が大事。

そこで、相手がどう思っているか、という事実を確かめるためのシンプルなフレーズを紹介しちゃうよ!

その質問のフレーズは、たったひとつ。

「○○について、あなたはどう思う?」

です。それだけ。

あ、そんなの言われなくても知ってた?

 

事実を確認する質問〈事例〉

たとえば、Mさんの場合なら、「わたしが新しいお洋服を買うことについて、あなたはどう思う?」です。

それから、「ときどき、わたしがスーパーで贅沢な食材を買ったら、あなたはどう思う?」ですね。

Kさんの場合だったら、「土曜日にわたしが一人で講座を受講したいって言ったら、あなたはどう思う?」ですね。

「あなたはどうする?」って質問する人多いけど、「どう思う?」と質問しないと相手の考えや価値観は出てこないので気を付けてね。

 

まとめ

まとめるとね、私たちの悩みの根源は95%が、思い込みや妄想なんですって、奥さま!!

で、何を隠そう、残念なことにその思い込みや妄想はほぼ間違っているらしいんです、奥さま!

だからこそ、相手に事実や真実を確認する必要があるのです。

そのための質問は実にかんたんシンプル、たったひとつのフレーズでしたわよ。

「○○について、あなたはどう思う?」

身近であればあるほど、質問しづらいこともあるけれど、これ実行するかしないかでは幸せの質がぜんぜん変わってきちゃう。

妄想を生きるのは、もうやめたいものですね。

 

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