自分のブログを後で読み返すと恥ずかしくて死ぬを解消する方法
こんにちは!井上ききです。
ブログを書き始めてかれこれ、13年くらいが経つわたしです。
ブログに関するご相談をとてもよくいただくので、最近のものをまとめておきます。
ちぇけら!
自分の書いた記事を読み返すと恥ずかしい!問題
自分で書いた記事を後日、読み返してみると、「は、恥ずかしい(〃ノωノ)」って死にそうなって慌てて消去することがあります。ききさんは、そういうことないですか?
これは、私がブログを初めて書いたころにはよくあることでした!あー、思い出すなー。
当時はライブドアブログで、毎日の献立とかを投稿し始めていたころで、お料理の画像をのっけたりとかね。
まだ子どもたちが4才と1才だったから、家事や育児の合間によくがんばってたなーと思うのですが、
翌朝、自分のブログを読んでみると、「(〃ノωノ)!!!」って削除すること、ありました。もう、ぞわっとしちゃうくらいだったわよ(笑)
これ、原因は、等身大で書いてないことなの。
自分をちょっと大きく見せようとカッコつけちゃったり、素敵に見せようとしゃれたこと書いちゃったりしたときなの。
色々と学んで成長してる途中のわたしが、すでに成長し終わった感をかもし出しながら書いちゃうと、後日読んだ私が、めっちゃ引いてしまうという、そんなことが起こるわけです。
つまり、対策としては今のステージにいる自分から素直に発信するってこと。
大きく見せる必要もないし、反対に自分を卑下して表現する必要もないのです。
ブログのネタが思いつかない!問題
とにかくブログに書くネタが思いつきません。書きたいことや伝えたいことはどうしたら思いつくんですか?
私の場合は、ブログにアウトプットすることを前提に、インプット、つまり情報収集する時間を作っています。
少し大げさに言うと、私に入ってくる情報はすべてブログや講座でアウトプットすることが前提になってる。
テレビやyoutubeを観てても、誰かと会話をしてても、新聞やネットのニュースを観てても、街を歩いてても、
そこで感じたことや気づいたことがあれば、すぐにメモするし、その気づきをどのようなテーマで表現するかをいつも考えながら生きています。
わたしが、1日1ページの手帳を使うのは、それをメモするためだったりするのです。
そうすると、自然と日常がネタだらけになっていく。
面白い記事が書けない!問題
自分の書いたブログ記事がつまらない気がして、こんな記事だれが読むんだろうと思えてモチベーションが上がりません。どうすれば興味深い記事が書けますか?
隠さなけれいけないことがあると、面白い記事は書けません。
たとえば、義理の母が読んでるから夫のことは書けませんとか、
本当は乳がんを乗り越えた経験があるけど、そのことは書きたくないとか、
本当は子どもが不登校だけど、息子が読むかもしれないから、そこだけは書くわけにはいきませんとか。
そういうネガティブな体験を隠して自分を表現しても、何かを隠していることが伝わっちゃう。
それと、自分の内側のネガティブな部分を隠して書いてる記事もつまらないよね。
本当の自分は腹黒いのに、いい人のふりして書いてる記事も浅くなるのです。
自分のすべてを表現できるからこそ、面白い記事が書けるんだと思いますよ。
ブログが書けない問題、まとめ
13年間ブログを書いてきて、たくさんの方にブログをホメていただくことがあるし、わたしのブログのおかげで子育てを乗り越えてこれたと言ってくださる方もいた。
だがしかし、一番得してるのは私自身だと思ってる。
気づきや学びを言語化しておくことで、はじめて自分のネタになるから。
たとえば、それをカウンセリングのときにクライアントさんに話せたり、講座で語ることができたりする。
しかも、起こった出来事をブログに書いてるうちに、大きな気づきにつながって、自分がめっちゃ癒されたりもする。
たくさんのお客さんに出会えたのもブログだったし。
これからは、圧倒的に動画の時代が来るけど、あ、もうすでにそんな時代は来てるけど、
わたしも動画で発信するようにもなると思うけど、
それでも、文章で伝えたい気持ちは変わらなくて、
これからも、ブログを書き続けるだろうなとか思ったりしてる。