我が子を愛せない…は直せる!その原因と解決方法とは?
こんにちは!井上ききです。
もしも、我が子なのに自然と抱きしめることができないとしたら、それは誰だって自分を責めたくなってしまいます。
子どもを愛せないのは自分がおかしいのかと誰にも言えない気持ちを抱えているかもしれませんね。
でもね、必ずだれでも我が子を愛おしい気持ちを手に入れることができるんです。
今日はその方法をお伝えしますね。
我が子を愛せない原因とは?
我が子を愛せないとか、我が子を抱きしめられない、などのお悩みを抱えている方は少なくないんです。
でもいったい、なぜ我が子なのに上手く愛せないのでしょうか?
それは、あなたが自分を愛していないからなんです。
人間は自分を愛せて初めて他人を愛せる生き物なんです。
自分を愛するってことを、日本ではだれも教えてはくれません。
日本の教育はどちらかというと、我慢や自己犠牲を良いものとする傾向にありますから、自分を大切にしたり愛することがあまり上手じゃない方が多いのです。
自分だけがダメ母なんて思ったら大間違い!
自分だけが子育ての落第者なんて思っていませんか?
自分だけ子育てが上手くできなくて、みんなはそこそこ上手にやってるし幸せそう・・・なんて思ったら大間違いです。
みんな、家の中では大声で怒っているし、笑顔になれないと悩んでいるのです。
子育てが上手くできている人の方が珍しいのです。
子どもを産むまでは、人間関係に悩んだことはないという方でさえ、子育てをし始めて、人生で初めて悩んだとか・・・初めて怒りんぼになってしまったとおっしゃるのです。
それほど、子育ては思い通りにならないだけではなく、逃げられないもの。そのうえ、とてつもない責任を感じることなのです。
あなたが我が子を愛おしく思うためにやるべきこととは?
さっきも書きました。あなたが、我が子を上手く愛せない原因は自分を愛せていないことが原因です。
ということは、自分を愛して大切にしなければいけないのです。
ここを取り組むことが、我が子を愛せるようになるための唯一の方法です。
自分を愛するっていうのは、「自分にご褒美!」とか言って、甘いものを食べたり、新しいお洋服を買うこととは少し違います。
自分を愛するっていうのはね、自分の感情を大切にするってことなんです。とくに、マイナスの感情に寄り添うってこと。
簡単にいうと・・・泣いてもいい、悲しんでもいい、怖がってもいい・・・
そんな風に、マイナスの感情を思いっきり表現することが必要なんです。
「悲しい」「怖い」「うらやましい」「悔しい」「腹立たしい」。そう感じる自分を許すことなんです。
そして、上手くできない自分、強くない自分、かっこ悪い自分を「それでもいいんだよ~」と許すこと。
思いっきり泣いて、不安も言葉にできるようになったら、次第に我が子に愛情が湧いてきます。
みえる世界がすべて変わっていきます。
もう、子育てやめたい…限界…って思ったら
あなたが自分を上手く愛せないのは過去の体験に原因があります。
悲しくても不安でも、ついつい感情に蓋をして、強がってかっこつけてしまうのも過去に何を体験したかによるのです。
あなたは悪くないのです。なにも悪くないのです。わたしも、同じように苦しんでいたときずっと自分が悪いと思っていて、そう思っていることにも気づかないくらい強がって当たり前のように我慢していました。
だからこそ、笑えないママが笑えたら本当にうれしいし、泣けないママが泣けたらうれしいと思うのです。
そして、あなたが自分に愛情を注げるようになるまでサポートをしたいといつも思っています。
もしもカウンセリングを受けなくても、名古屋で井上があなたを想ってることを忘れないでくださいね。
子育てやめたいって思うことは悪いことじゃないんです。思い切って、そのことを周りの誰かに伝えてみてくださいね。
ひとりじゃないですよ。
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