【ママ友問題】ママ会が怖いときの最強のおまじないとは?
こんにちは!笑み育カウンセラーの井上ききです。
人が集まる場所が緊張して苦手だという方は多いですね。
例えば、ママ友の集まりがあって、参加を決めたものの、なんだか行きたくなくなってきたな~ってことありますよね。
「嫌われたらどうしよう」「失敗しちゃったらどうしよう」
そう思ったら怖いし緊張するし、なんだか億劫になってきちゃったな・・・という感じ、わかります。
Mさんもそんな風に悩んでいました。
怖かったママ会を楽しめたMさんの事例
幼稚園のママ会までの間、怖くなってご相談にいらっしゃったMさん。
笑み育ワークシートをすすめてみると、今のMさんに必要なことが見えてきました。
それを元にアファメーションと呼ばれるおまじないの言葉をつくり、ママ会の日までその言葉を何度も唱えていただきました。
すると・・・
Mさんからのメッセージをご紹介します。
昨日、幼稚園のママ会がありました。
それまで、ききさんが作ってくださったアファメーションを暇さえあれば心の中で唱えてました。
とにかく今までで一番楽しめたママ会でした。わたしのインナーチャイルドちゃんにも、「楽しかったね」とお話しました。
前日まで、行くのやめようかな…と気持ちが揺らいだりもしましたが、不安になる度にアファメーションを唱えていました。
ママ会の中心的な方から優しく声をかけてもらえたりもして、びっくりでした。
私が変わると周りも変わっていくんですね。ききさん本当に感謝しています。
なりたい自分になるためのおまじない「アファメーション」ってなに?
わたしがMさんのために作ったアファメーションの言葉は、これ。
「私は上手くできてもできなくてもどうせ愛されるから思いっきり楽しめます。ありがとうございます」
アファメーションとは、なりたい自分になるため、あるいは欲しい未来を手に入れるためのおまじない言葉です。
まだ起こっていないことであっても、完了形で作り、肯定語で構成します。
結局、自分を作っているものは、自分の内側の思考や言語です。「わたしは嫌われるんだ」という思考があれば、嫌われます。
でも、Mさんはアファメーションによって、内側の思考と言語を変えました。
「どうせ愛される」という思考に変えたら、本当に愛されたのです。
アファメーションは闇雲に作ってはいけない
アファメーションは、なりたい自分の姿を言語化すればOKといわけではありません。なぜなら、むしろマイナスの言葉を誘発することもあるからです。
例えば、Mさんのように「私は上手くできてもできなくてもどうせ愛されるから思いっきり楽しめます。ありがとうございます」というアファメーションをつぶやいたとき、
「そんなはずないわー、愛されるはずないわー」って自分を否定する言葉が湧いてくる場合は、少し無理してるアファメーションと言えます。
そんな場合は、「わたしは少しずつ愛されるようになっていきます」のような、抵抗の少ないフレーズにすればいいのです。
わたしは、カウンセリングの中で、そこら辺をクライアントさんに確かめながら作っていきます。
アファメーションの使い方
このアファメーションの言葉ですが、何度も唱えることによって現実が変わります。
Mさんのように、素直に唱えるのか?どうせこんなことやっても変われないとやらないのか?ここが人生を変えて行く人とそうじゃない人の違いですね。
私たちの人生は思い込みでできています。さっきも書きましたが「愛されない」と思っていれば愛されないという結果を生みます。
その思い込みは必ず言語で握っています。だから、新しく握り直したい思い込みを言語でインストールしなおすのです。
そうすると、「愛されない」という思い込みは、「日に日に愛されるようになっていくんだ」という思い込みに変わり、
実際の言動が愛される言動に無意識に変化するのです。
ママ会は参加するべきか?
行きたくないママ会に参加する必要はないと思うんです。価値観が合わなくて、話もかみ合わないようなママ友を作る必要はないと思います。
しかし、緊張するから気疲れするからと、人との接触を避けるばかりでいいとは思いません。
人は人との間で成長します。
成長したいときは、逃げることばかりを選択するのではなく向き合う方を選択して欲しいのです。
Mさんみたいに勇気を出すことも大事です。
どこに居ても居心地が悪いと感じてしまう方は、間違った思い込みが原因です。
人はコミュニティで生きる生き物です。愛し愛されたいと本能が求めているはずなんです。
笑み育カウンセラー養成講座は、カウンセラーになることが目的じゃなくてもいいんです。一生ものの仲間を作って愛し愛される世界を生きたい方におススメです。