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他人を変えずに徹底的に自分を変えることで世界を変える新常識!

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

「エミークコーチングシート」の体験会を4回開催しました。ご参加ありがとう!めっちゃ幸せな時間です。

 

 

 

zoomのおかげで全国のみんなとつながってセッションできるというのは、本当に素晴らしい時間。

グループコーチングってね、たまたま同じ時間に偶然居合わせたメンバーさんの話によって、「あ!私もそうかも!!!」と深い気づきを得られることが多いのよ。

これが、グループコーチングの醍醐味!!偶然でありながら、必然だーーーって思わされることが多い。

みなさんのご参加、本当に感謝です。今後とも、ぜひ仲良くしてくださいね。

 

人のせいにしてると、本当に疲れるんだよ

さて、「笑み育カウンセリング」でも「エミークコーチング」でも同じですが、他者を変えようとする視点を徹底的に排除してる。

体験会に来てくれた方は、ここらへんが独特だから戸惑う方が多いかな・・・?って心配したけれど、みんな受け取ってくれるので、ホッとしてる。

誰かにムカついたり、不満に感じたりすることがあるのは当然なんだけど、そのときに他者を変えようとしていると、問題は決して解決しないんだよね。

「夫さえ変わってくれれば、すべてうまく行くのに」

「息子が学校に行ってくれれば、私は幸せなのに」

「義母が口出しをやめてくれれば、平和なのに」

「父がギャンブルをやめてくれれば、みんな幸せなのに」

これらの思考は他者が変わったら私は幸せだけど、あなたが変わってくれないから、わたしは不幸なんです、というあり方。

他人を責めているとね、登場人物も増えるし思考も複雑になる。

「なんで旦那は私をバカにするんだ!」(他罰)
  ↓
「わたしはやっぱりダメな女なのかな」(自罰)
  ↓
「でも、子育てもして仕事もして、家事もしてるんだから、少しはねぎらってくれてもいいのに」(自己正当)
  ↓
「ほんと、なんで旦那はあんなに器が小さいのかしら」(他罰)
  ↓
「義母の育て方のせいだわ」(他罰)
  ↓
「義母ともうまく付き合えない私って、本当に嫁としても嫌われてんだろうな」(自罰)
  ↓
「そういえば、わたしをこんな性格にしたのは、きっと母親のせい」(他罰)
  ↓
「あんな環境で育って、犯罪者にならなかっただけ私ってマシかも」(自己正当)
  ・
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  ・

エンドレス(笑)

こんな風にね、他罰と自罰と自己正当を頭の中でぐるぐるさせてると、このぐるぐるにエネルギーを奪われる。

 

他人を変えようとしない

「笑み育ワークシート」も「エミークコーチングシート」も他者へ向かいがちな矢印を、なんども自分へ戻してくれるプログラムになっている。

他者に向いている矢印を自分に向けるとどうなるだろう?これは決してかんたんなことじゃないけど、トレーニングで変わることができる。

自分はどのように解釈してたのだろう?

自分は相手に何を期待してたのだろう?

自分にどのような期待してたのだろう?

自分は本当はどのように在りたかったのか?

自分はどのように思われたかったのか?

自分はどのように言われたかったのか?

自分は自分に対し、どのようなセルフイメージを持っていたのか?

自分は相手にどのような思い込みを持っていたのか?

自分はどうしたかったのか?

自分はどうなりたかったのか?

これは全部→矢印が自分に向いてるでしょ?こうなっていると初めて問題の解決に向かうことができる。

「そっか、わたしは夫に認めてもらいたいけど、認めてもらえないからイライラしてたんだ」

「そっか、わたしは自分に厳しいから、夫にも同じことを期待してしまってたんだ」

「そっか、わたしも夫を認めてなかった」

「考えてみると、わたしは認めてほしいばかりだった」

「そういえば、わたしは子どものころから認められることがなかった」

「そもそも、わたしがわたしを認めていなかった」

 

徹底的に自分に矢印を向ける

自分を変えることに集中することこそが、私たちを楽に問題解決に導いてくれる。

でもね、それって中途半端だと、ぜんぜん楽じゃない。例えば、↓こうなってる人多いよ。

「夫がバカにするのをやめてくれれば私は幸せなのに!」って思ってるときは、夫を見張って、「また!バカにされた!!」ってキーーー!!ってなってるんだけど、

「あ、わたしも夫をバカにしたり否定したりしてるし、ぜんぜん認めてないわー」と気づく。

そして、「夫をもっと褒めてみよう」と思うけど、できない。なぜなら、この発想をしているレベルでは、まだ夫を変えようとしてるのだ。

「私がほめてるのに、あなたはぜんぜん褒めてくれない!」ってまだ、責めるおつもりなのだ(笑)

徹底的に自分に矢印を向けるとは、こんなレベルじゃない。

 

相手に期待しない

もう誰かに褒めてもらうことも、認めてもらうことも手放せたら、楽になると思わない?

バカにするのをやめてもらうことも、お金ばっかり使うのをやめてもらうのも、すべてあきらめる。期待を手放すの。徹底的に相手を変えない。

その代わり、相手がどうであれ、自分だけは徹底的に自分を褒めて認めてねぎらう。そして、豊かさと幸せに目を向けて生きることを常に選択する。

そうすることで、たとえ旦那にバカにされても反応しない自分になる。

「あなたがどんな言い方をしても、わたしは素晴らしい嫁ですから大丈夫(*´▽`*)」って。

旦那の金遣いが荒くても、「わたしはこのお家のかわいいお姫様だから大丈夫(*´з`)」ってご機嫌でいるの。

そういうセルフイメージをしっかりと持つ。相手へ期待しない。自分に矢印を向けて、自罰も他罰も自己正当もしない。

 

結果的に相手は変わる

そうやって相手への期待をゼロにするとね、結果的に相手は変わる。バカにしなくなるとか、そういう効果なんかはすぐに出る。

なぜかと言うと、バカにされても反応しなくなっているから。相手もバカにする必要がなくなるの。

そして、自分が自分を認めていくと、劣等感が癒されていくから、徐々に周りに認められるようになる。成果だって作れる自分になってくるし、目標達成や自己実現だってできるようになってくる。

そもそも、以前までやっていた、あの頭の中のぐるぐるがないから、本当に使うべき方向へエネルギーを使えるようになる。

徹底的に自分を変える。他者への期待を手放して生きる。

こうして文字だけで見ると、他人と距離を置いて冷たい対応に感じるかもしれないけど、これ、逆なの。徹底的に自分を変えるという生き方は、実に愛と勇気の生き方です。

こうなると、結果的に相手が変わるっていうレベルじゃなく、もうあなたの世界が変わっていく。

エミークコーチングでは徹底してこの在り方をトレーニングして、問題解決力をつけてもらってます。

井上ききの問題解決コーチングはこちらから。
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