娘を幸せな大人に育てる、母親の2つのアクションとは?
こんにちは!井上ききです。
「蛍の光」を頭の中で流しながら読んでね。→ 井上ききの個別の【笑み育カウンセリング】は3月31日をもって受付を終了します。大切な人へのコントロールできないイライラやモヤモヤをすっきり解消します。
くわしくはこちらから。
↓ ↓
お母さんが可愛そうだと感じた子どもは多い
「ずっとお母さんは幸せそうじゃなかったです」とおっしゃる方は非常に多い。もう一回言っちゃう。子どもの頃、お母さんが不幸だと感じた方は、めちゃんこ多い。
そして、そんな方の潜在意識の中にはもれなく「お母さん」=「かわいそう」という想いが刻み込まれているのです。
お母さんをかわいそうって思うことによって、とくに長女なんかは、お母さんを助けることやお母さんを幸せにすることをミッションとしてしまう。
これ、大きくなってもずっと握ってる方は多くて、お母さんが幸せじゃないから、まだ自分は幸せになれないなんて言っちゃって、自分の幸せにブレーキをかけてしまうとか、
あるいは、大人になってもなお、お母さんを喜ばすために必死でがんばっていたりするの。
つまり、「お母さんのカウンセラー役」になるか「お母さんのためにワーカーホリック」になるかどっちかね。
でも、どう考えてもね、そんなに可哀想なお母さんばっかりいるわけないんです。こんなに豊かな日本に、可哀想なお母さんなんて、はたして本当にいたのか疑問なくらいです。
「お母さん可哀想」は連鎖する
で、「お母さん可哀想」を握ったまま大人になって、結婚して、子どもを育てるとどうなるかわかるよね?
あなたの娘が、今度は「お母さんはかわいそう」という思い込みを握って、「お母さんを幸せにしなくちゃ」というミッションを握っていくの。
これ嫌ですよね?何としても避けたいよね?
ということは、わたしたちは、幸せでいなくてはいけない。
しかも・・・ここからが大事だからね。
私たちは、ただ幸せでいるだけじゃなく、子どもたちにはっきりわかるように幸せでいなくちゃいけないの。
はっきりわかるようにです。
幸せは身近な人ほど伝わらない!
というのもね、実は私たちのお母さんだって、本当は幸せなときもけっこう多かったのに、表情や声からそれが伝わって来なかったの。だから不幸せに見えてたの。
家の中で、普段、めっちゃ口角あげて明るい声で子どもとコミュニケーション取らないでしょ?
キッチンとかに鏡おいといて、ときどき見てみるといいんだけど、なかなかの不機嫌そうなムスッとした顔してると思うよ。もうそれはそれは悲しそうだったり、怖い顔だったり。
同時に、声も不機嫌な声になってるはず。
そしてそれが当たり前になってる。
あなたの幸せなんて、家族にこれっぽっちも伝わっていないのです。
それくらい、家の中でキラキラしてるのってちょっと難しいんだよね。だから、私たちのお母さんも同じで不機嫌な顔と声をしてた。
それを見て、私たちは「お母さんは不幸せ。だから、かわいそう」と思い込んだのね。
家族に幸せを伝える方法
だから、ここからが大事だっていうのはね、私たちは家の中でもキラキラしていないと、幸せであることが子どもたちに伝わらないのよ。
そのためのポイントが「笑顔」と「笑声」。この「笑声」って言葉は私の師匠が作った言葉だと思うけど、優しいキラキラした声のこと。
師匠はいつも、そんな声で「ききちゃん、大丈夫だよ」って言ってくれる。ぜんぜん大丈夫じゃないときもとりあえず、そう言ってくれる(笑)
普通の日の普通の家の中で「笑顔」と「笑声」でいることができるには、ご機嫌でいる必要があるでしょ、当たり前だけど。
だから、私は「笑み育カウンセリング」を作ったの。とにかくご機嫌でいたいと強く願ったら、笑み育ワークシートが生まれました。
4月4日(土)の【笑み育ワークシート体験会】はzoomで行います。
↓ ↓
※zoom使ったことがない方は、申し込みフォームにご記入いただければ、事前にトレーニングしますので、大丈夫です。