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夫が家事を手伝うとイライラ!ご機嫌でいるための3つの解決策

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

うちは今日、わたしがこうしてブログを書いてる間に、夫が鍋を作ってくれてるんだけど、いちいち「肉はどれくらい入れる?」とか、「かぼちゃは洗った方がいいの?」ってきいてきてめんどくさい(笑)

家事を手伝ってもらうって、当たり前かもしれないけど、色んな感情が暴れる問題でもあるのよ。

家事を手伝えない夫たち

こんな男性の声が届くことがあるの。

なぜかうちの妻は、家事を手伝おうとすると不機嫌になる。そのくせに、家事をめっちゃしんどそうにイヤイヤやるんですよね~。

そんな悩める男性が多いのをご存知かしら?

手伝いたくても手伝わせてもらえない。それでいて、ゴロゴロしてると怒られる・・・。

そして同時に、妻側も家事が大変で手伝ってほしいのは確かなんだけど、なぜかそんなに張り切って手伝われると、無性に腹が立ってくるのも真実なんだよね。

これだと、お互いに困ってしまうから、3つの解決方法を提案しちゃうよ!

 

なぜ家事を手伝われるとイライラしちゃうのか?

この現象って、主婦だけじゃなく会社員をしててもあると思う。思い当たる方はいないかな?

有給取らなきゃいけないのわかってはいるけれど、休むのが怖い。自分の仕事を誰かがやると思うとなんか怖い。

これ、会社員の場合も主婦の場合も同じで、いつも自分が必死でやっている仕事が、かんたんにできてしまっては困るからなんだよね。

もしも夫が「主婦業って結構楽しいじゃん?」って感じたらどうしよう。「そんなに大変なことじゃないじゃん?」って思われたらどうしよう・・・

会社員の場合だと、会社を休んで自分の仕事を他の人がやってくれたとき、「こんなかんたんな仕事を残業までしてやってたのか!」って思われたらどうしよう。

これって、確かにめちゃめちゃ怖いと思うの。

自分が毎日必死でやっていることが、私じゃなくても誰でもできちゃうことだとわかるのって、自分の役割が奪われて、しかも自分の存在理由を奪われるような、それはそれは恐ろしいこと。

だから、夫が家事を手伝うときに、なんだかやけに張り切ってるな、とか感じると役割を奪われる恐怖を感じ、無意識に不機嫌になってしまう。

誰もが持っている劣等感

これは、わたしたち誰もが持っている劣等感が原因。劣等感っていうのは「ひょっとして自分って価値がないのかも」「もしかすると、わたしって愛されないのかも」というような自己否定の思考からくる感情。

大丈夫、劣等感は95%以上の人が持っている感情だから、あなただけじゃなくあなたの隣にいる方もだいたい持ってる。

私たちは、このような不安や恐れがあるからこそ、価値のある人間でいなくちゃと必死で生きてるわけね。

だからこそ自分の存在価値をおびやかされることを私たちは全身で拒否しなくちゃいけないのです。

夫の家事にイライラ・・・を解決する3つの方法

では、そんな家事を手伝われるとイライラする女性たちはどうすればいいのか?

基本的に家事は自分でする!という選択もいいと思うし、気持ちよく手伝ってもらうって選択でもいいと思うの。

どっちにしてもご機嫌でいられるための解決策を3つ考えたよ。

【手伝ってもらわない選択】

家事は自分の役割だとホコリを持ってやる。いやいやするのではなく、楽しくやるとストレスを感じにくくて楽にできるようになる。こうなれば、ますます家事の成果があがるので、さらにホコリを持てるようになる。

【気持ちよく手伝ってもらう選択】

この際、家事は奪われてもいい仕事と位置付けて、夫をホメて認めて家事メンに育てる。そして、自分は他に自分だけの役割を見つける。
例えば、仕事とか、スポーツとか。

【自分でやっても夫がやってもどっちも幸せを感じる選択】

自分は何もできなくても何も役割なんかなくても愛されて存在する価値があると信じられるレベルまで自己愛を高めて劣等感を克服する。
こうなると、自分で家事をしても幸せだし、夫がやってても幸せだし、自分は自分であることそのものが役割だと感じられる世界を生きられる。

 

ご機嫌に幸せに生きるための選択肢っていっぱいあるよね。ただ、どれも自分次第。自分を幸せにできるのは自分だけなんだよね。

 

 

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