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心配性で子育てを楽しめないママが10倍幸せを感じる方法とは?

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!笑み育カウンセラーの井上ききです。

そもそも私は子どもを産むまで、子どもが可愛いと思ったことは一度もありませんでした。

厄介者という印象。太刀打ちできない・・・みたいな驚異の存在だと感じていました。ただ、結婚したら、子どもを持つことが当たり前で、そうすることが正しいことと信じていたんです。

自分が周りから認められるために、あるいは「ダメな人」と言われないために子どもを持つことは必須でした。自分の意思は関係ありませんでした。

そんな私が子育てを始め、長男が3才になるころに次男が生まれました。

 

子どもと遊ぶのが苦手でイレギュラーへの対応力ゼロ

子どもが一人だった頃はそれでもなんとか子育てを楽しむことができたんですが、2人になったとたん、終始イライラするように。

しかし、そんな自分を他者に見せることができなかった私は、誰にも弱音を吐けず、他人といるときだけはいい母親を演じていました。

完璧に子育ても仕事もするお母さんという役を演じて、家の中ではイライラを子どもにぶつける母親でした。

子どもだから汚す、こぼす…は当たり前なのに、そういうイレギュラーな作業への対応力がないのです。

スケジュール通りに1日を過ごしたい私が二人の子どもに振り回され、毎日イライラ・・・

しかも、子どもと一緒に遊ぶことが苦手で、恐竜で戦うなどの単調な動きの繰り返しがどうしても耐えられませんでした。1分も持たず負けちゃう恐竜でした。

何かを作って遊ぶようなときも、子どものやることにイライラ。すぐに手を出して邪魔してしまうので、結局子どもは別のことをやり始める始末。

私にできることは絵本を読む程度でした。

子どもを保育園に預けていたので、一日中一緒にいるというわけでもないのに。

 

わたしが子育てを楽しめなかった理由とは

当時のわたしは、心配性だったため、何かと完璧に準備をして段取りよくこなしたいと思っていました。一日の段取りを考えたらそろそろ夕食の準備をしなくちゃ。

お昼になるからもう帰らなくちゃ。常に準備をしているのです。

今ここを生きていませんでした。いつも少し先の未来のことを心配してそのために行動をする。だから何かを楽しむことができません。

これは子育てに限った話ではなく、パーティーでのハイテンションにもついて行けなかったし、テレビのお笑い番組を観てもたいして笑えませんでした。

その上、責任感も強く子どもをいい子に育てることが自分のミッションだと無意識に信じていたのです。ダメな子どもをみると、情けなくて情けなくて、否定するしダメだしするし。

そんな自分を心の底からイヤになってました。

その頃、心理カウンセリングの学校に通い始めたんですが、当時の私の性格はグラフにするとこんな状態でした。

 

子育てをする上で必要な「NP」“世話好き”な性質がそもそも低かったのです。

そして、「FC」“自由”な子どもの感情も低く、これが原因で子どもと一緒に何かを楽しむということや、子どもに対して好奇心を持つことができなかったのです。

逆に「CP」“厳しさ”が他のエネルギーに比べて高いため、自分にも他人にも厳しく、完璧主義な性格が作られていたのです。

 

わたしが子育てを楽しめるようになった理由とは?

私がたった一人で生きていて、パソコン1台で孤独に仕事をこなすような生活を送っているなら、このままの性格で良かったのですが、そうではありません。わたしはお母さんです。

どうしても、笑顔のお母さんになりたかった。どうしても、子どもをこれ以上傷つけるのを止めたかった。

その頃、心理カウンセリングの講座でインナーチャイルドセラピーに出会いました。

その結果、心配性の完璧主義で、楽しむことが苦だった原因は、すべて育てられた過程で握った間違った思い込みが原因でした。

鬱でいつも不機嫌だった母が、幼なじみの優等生のTちゃんのことをいつもホメていました。

「わたしは、優等生でいなければお母さんを幸せにできない」そんな思い込みを握っていったのです。

私の内側には、失敗することや否定されることを怯え、必死で頑張る傷ついたインナーチャイルドがいたのです。

インナーチャイルドセラピーではその小さな傷ついた自分を受け入れ許していったのですが、すると日に日に子どもたちへのイライラがなくなり、

ふとした瞬間に子どもを持ったことへの心からの喜びや充実感を感じる自分がいたのです。

すると世話好きな性質「NP」が上がり、自分にも他者にも厳しい「CP」が下がってきたのです。こうなると、ずいぶん笑顔になれる時間も増えてきました。

さらに、インナーチャイルドセラピーを続けてきた結果、自由な子どものエネルギー「FC」も上がり、最近では子どもたちよりも子どもらしく毎日を楽しめるようになったのです。

 

子どもと出かけたセカオワのライブでは誰よりはしゃぎ、家に帰ってからも銀テープ投げてまだまだ楽しんでいました。

今では、心から子どもを産んで良かったし、この子たちで良かったとはっきり言えます。長男中3、次男6年生になりました。

 

まとめ

 

こうして性格を数値化すると目に見えてわかるのですが、性格は変えられるのです。

インナーチャイルドセラピーで、自分と他者を愛する能力を自然と上げることができました。

そして同時に、頑張りすぎてそして頑張らせすぎてしまうエネルギーも低くなったのです。

これは、わたしだけに起こったことではなく、たくさんのクライアントさんも同じ効果がありました。

インナーチャイルドセラピーを完全視覚化した「笑み育ワークシート」があれば、自分で自分のインナーチャイルドセラピーができるようになるのです。

今なら、「笑み育カウンセラー養成講座2期」がおススメです。※募集終了しています

カウンセラー養成講座と言っても、カウンセラーになる方ばかりではありません。まずは自分が自分のカウンセラーになりたい、という想いの方の方が多い講座です。

今月19日まで早割やってます。※もちろん上の画像のような性格分析も取ることができます。

 

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