【夫婦問題の特効薬】女性としての自信をつける方法とは?
こんにちは!井上ききです。
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今日は、夫婦問題の意外な原因と、わたしたちが日々の小さな習慣でその問題を解消する方法について書きました。
男好きも男嫌いも実は同類
男性にだらしない女性っているでしょ。複数の男性と関係を持っているとか、簡単に体を許してしまうとか。
一方で、男性に対して潔癖だったり、いわゆる男性嫌いな女性もいる。職場の男性に対して必要以上に厳しかったり、冷たかったり。
両者、真逆に見えるけど、実はふたつの問題の根っこは同じ。両者とも女性としてのセルフイメージが低いことが原因。
この「女性としてのセルフイメージ」つまり女として自信がないことがいつも男性との関係をこじらせてしまう。
男性にまつわるすべての問題の根っこがこの「女性としてのセルフイメージ」だと言っても決して過言ではない。
男性にだらしないAさんのケース
あくまで、例えばの話だけど、男性関係がだらしないAさん(30才)という女性がいたとする。恋人がいても、他の男性に口説かれると、つい関係を持ってしまう。
Aさんも良くないこととわかっているけど、やめられない・・・
これはさっきも書いたけど、Aさんの女性としてのセルフイメージが低いことが原因。つまり、Aさんは「自分なんて女性として価値がない」と思い込んでいるのに、口説いてくれる男性がいると一気に自分のセルフイメージが上がるの。
その瞬間に「私を愛してくれる人だ!」とときめいてしまう。ときめくだけなら誰にでも起こりうるけれど、かんぜんに立場を忘れて関係をもってしまう。これはもちろん愛情ではなく依存。
しかし愛し続けてくれないことに気づき、再びAさんは女性としての自信を失ってしまう。
そして、また愛してくれる男性、女性として認めてくれる男性にときめいてしまう。
男性嫌いなBさんのケース
Bさん(45才)は職場でなぜか男性社員に厳しいやり手のお局さん。結婚する気もないし、恋愛する気もない。男性をなぜか敵対視していて、いつも男性にだけは負けたくないと上司でも後輩でも男性をこてんぱんにしてきた。
その結果、経理部長にまで上り詰めたが、ささいなトラブルで地方に飛ばされてしまう。結局、男性を味方につけることができていなかったBさんは、問題が発生したときに、だれも味方になってくれなかったのだ。
こうしてBさんはさらに、男性嫌いを増幅させてしまう。
Bさんも女性としてのセルフイメージが低く、自分は男性に愛されないんだと深層心理で信じている。男性に愛されることはあきらめて、勝つことを選択したということだ。
わたしたちは女性として自信がなさすぎる
Aさんも、Bさんもめっちゃ極端な例として書いたので、まるで私だな…と思った人は少ないはずだけど、少なからずどちらかの要素を持っていると感じたはずなの。
あるいは、どちらもあり得るな…という人もいると思うんだ。
わたしたちって、本当に女性としての自信がそもそもなさすぎるのよ。
より身近な例でいうと、「夫が家事を手伝ってくれない問題」とか「夫が母の日に何もしてくれない問題」とか、「夫が何かとバカにしてくる問題」とか「夫が威圧的で怖い問題」などのよくあるすべての夫婦問題も、この女性としてのセルフイメージ問題が引き起こしている。
女性としての自信がない原因とは?
我々はそもそも女性として生まれてきたのに、なぜ女性である自分に自信を持てずに生きてきたのか?すべては幼少期に根っこがあるの。たとえば・・・
・父親に愛された実感がない
・女の子じゃなくて男の子が欲しかったと親が言っていた
・父親が母親を愛していなかった
・父親と生き別れていて、自分は捨てられたと思い込んでる
・父親と死別していて、自分は置いてかれちゃったと思い込んでる
・育った家庭が男尊女卑の志向が強かった
・兄に拒絶されていた
・男性から虐待や暴行を受けた体験を持つ
というように、幼少期に女性であることに価値がないと感じたり、父親に捨てられたような気がした体験を持ってる。
父親とか兄という存在は幼少期の私たちにとって、最初に出会う男性なのね。そうなると、この父親や兄を通して、自分の女性としての在り方を作る。
だから、いつもどこかで自分の女性性を否定していて、自分が自分であることに自信が持てないということならば、父親や兄との関係に向き合ってみる必要がある。
女性としての自信を磨くには?
夫婦問題や姑問題、そして家事やお仕事が上手くいかないなどの問題もこの女性としてのセルフイメージが大きく影響をしていることがある。
もしも、女性である自分の魅力に気づいて思いっきり女性としての人生を生きることができているのなら、生きることはかんたんだ。
そこで、私たちが女性としての自信を磨くための方法をお伝えするね。
もちろんそもそも自信がない原因に向き合う必要はもちろんだけれど、同時に女性である自分を許して、たくさんホメて認めることが大事。
鏡を見て「きょうもかわいいね!」と自分に声をかけたり、爪がきれいだねと褒めたり。できるだけ小さなことでたくさんホメる。
そして、女性としての自分を大事にしてあげて丁寧に扱ってあげてほしいの。ちゃんと白髪を染めてあげるとか、ときめく服を着るとか、いつも下着は上質なものを身につけるとか。
自分をお姫様みたいに扱うってイメージ。女性として生まれて生きることを許して、女性として尊敬してあげるの。
女性が幸せだと世界が平和になりますから。あなたが女性であることを宇宙も世界も社会も家族もみんなが祝福しています。
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