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夫にダメと言われて諦めたことがある妻必読!夫の「壁」の崩し方

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

やりたいことができないと感じている方や、やりたいことがあっても、どうせ夫にダメって言われると感じている方にとっては、「夫」という壁はかなり高い壁だと思うんです。

でも、それ思い込みなんですよ。

今日は夫の壁を崩して、やりたいことを行動するための方法を書きました。

これを読めば、もうやりたいことなんて今世では何一つできないかも・・・と思っていた方も、きっと目からウロコです。

夫の壁、本当はそれほど高くなかったって気づくはずですよ。

 

あきらめ癖、持ってない?

 

わたしの養成講座の受講を考えている方もそうですが、よくこうおっしゃいます。

「主人に相談したんですが、ダメって言われちゃったので、あきらめます」って。

中には、断るための口実だった方もいるかもしれないけど、涙を流しながらお返事をくれるかたもいます。

そんな方に、わたしがいつも質問することがあるの。それは・・・

「何回言ってみたんですか?」

すると、たいては1回とおっしゃいます。

みんなたった1回であきらめてしまうのです。

これ、長女さんに比較的多くて、おそらく幼少期からたくさん我慢して、あきらめて生きてきてるはずで、

弟や妹のために進学をあきらめたというような話を、非常によく聞きます。

わがまま言うとお母さんに迷惑をかけてしまうから、自動的に自分のしたいことをあきらめるクセがあるのです。

1回話して、ダメって言われたら、もう絶対にダメで永久にダメって思い込んでいるのです。

 

しつこさと、しぶとさを持とう

 

わたしは長女じゃないので、子どものころやりたいことは我慢せずやってきたところがあります。

例えば、高2のときアメリカにホームステイしたかった私は、うちは母子家庭なのにもかかわらず、母親を説得しました。

もちろん、かんたんではなかった。

しつこく、しぶとく「行きたい!行きたい!行きたい!行きたいぃぃぃぃいいいい!!!」って何日もかけて言いました。

もう、見捨てられてもいいとすら思ってた。

見捨てられたらアメリカの牧場で暮らそう、みたいな(笑)

そうやって何日かかけて説得していると、母も会社の人に相談したり、親戚に相談したりできる。

アメリカにホームステイと聞いて、最初はびっくりして「そんなお金ないわよ」といつもの切り札で乗り切ろうとした母も、

「もしかすると、いい経験になるかも」とか、「もしかすると、この子が将来稼いでくるかも」(笑)・・・なんて自分へのメリットとかもろもろ考えはじめる。

そして何より、もう娘がしつこくてうるさくて、かなわない・・・って疲弊してくる←これ大事。粘り勝ちね。

 

そうやって、人は人を説得することができるのです。

 

ご主人に時間を与えてあげよう

 

あなたのやりたいことに「ダメ」って言ったご主人の気持ちを考えたことありますか?

けっして、自由を奪おうとしたわけでもないし、自分のことしか考えていないわけでもない。

ご主人も急に言われて、動揺したのです。

妻のやりたいことが、大きなことであればあるほどね。

もしかすると、カウンセリングを受けるとか、何かの技術を習得するってことだと、妻が遠くへ行きそうで怖かったかもしれないし、

あるいは、心配だったのかもしれない。

だから、もしもご主人に「ダメ」って言われても、1回であきらめちゃいけません。

「わたし、どうしてもあきらめきれないから、考えてもらえると嬉しい」と伝えて、ご主人が向き合うための時間を与えてあげるのです。

 

文句を言われるから・・・

 

やりたいことをあきらめて生きている方の中には、「文句を言われるからやめておこう」という思考の方も多い。

これも幼少期にお母さんの顔色を見ながら、文句言われないことだけをして生きてきたため、そのままクセになっているのです。

これも、非常にもったいない。

やりたいことをやっている人って、文句を言われながらもやっています。

 

うちの夫はサラリーマンだけれど、週末だけ畑をやっています。

季節の採れたての野菜が食べれて幸せってだけじゃ実はないんですよ、これ。

大根が採れる時期にはずっと大根を採ってきます。

料理はあまりしないので、採ってくるだけ。

保存の方法も知らないので、すべて私の仕事になる。食べきれず処分して罪悪感を感じるのも私。

当然、わたしは夫に文句を言います。

「もう、大根ばっかりいらないから、同じ農園の人とトレードしてきてよ」とか言われる。

それでも、今日もバケツ一杯の新玉ねぎを収穫してきましたよ。

 

「文句」の本当の意味とは?

 

「文句を言われた」=「完全否定」

という思い込み、持ってませんか?

そうじゃないんです。文句を言われてもやっていいんですよ。

私が夫に文句を言っているのは、言いたいから言ってるだけで、だから直ちに農園を解約してこい!なんて言っていないのです。

「もー、お料理するの、けっこう大変なんだぞ。感謝しろよ」って意味なのです。

 

だから、やりたいことをすると、こうやって、文句を言われるのです。

もしもご主人が文句を言っているのなら、「やればいいけど、こっちは迷惑かけられて大変なんだから感謝してくれよな」っていう意味ですよ。

文句を言われながら、迷惑をかけながらやりたいことをすればいいのです。

 

夫の壁の崩し方、まとめ

 

あなたがとても高いと感じている「夫の壁」は本当はそれほどのものではありません。

幼少期にあったお母さんの壁みたいに高いと潜在意識が思い込んでいるだけなのです。

まず、しつこく説得を試みてください。

話すのが苦手な方はお手紙と書くとか、プレゼン資料など作ってみてはいかがですか。

そして、次にそうやって実際に壁を崩してみても、文句は言われる可能性があります。

しかし、それは想定内と思って、「ありがとう」と感謝を伝えてやりたいことをやればいいのです。

「ありがとう、あなたのおかげで やりたいことができて幸せ!」って伝えていれば、また次のやりたいことも協力してもらえますよ。

もしも、やりたいことを夫を伝えることすら、ブレーキが掛かってしまうと言う方はしっかりインナーチャイルド、つまり潜在意識から癒す必要があります。

たった一度の人生、我慢をやめてやりたいことを行動する人生に一緒に変えていきましょう。

 

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