夫に甘えられない一人イライラ妻が満たすべきたった一つのこと
こんにちは!笑み育カウンセラーの井上ききです。
この記事では、日頃、夫に甘えられないとか素直になれないと薄々感じて“どうしたもんか…”と感じているあなたが、まずやるべきご自分の癒し方を具体的にお伝えします。
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夫に「ありがとう」を言えない
夫に甘えられないとか、夫に頼れないとおっしゃる方は非常に多いです。
家事をやってくれても「ありがとう」を言えないとか、手伝ってくれて助かれば助かるほど、なんだかモヤモヤするって方もいます。
それなのに、何もしないでテレビを観て笑っている夫をみると、腹が立って仕方がないそうで、
「わたしは家事を手伝ってほしいのか、手伝ってほしくないのか、いったいどっちなのでしょう・・・?」
なんて、とうとう自分のことなのにわからなくなってしまうようです。
素直になれない原因とは?
これは、いったい何が起こっているのでしょう?
何が原因で素直に「手伝って~」と頼って、やってもらったら「ありがとう」と言えないのでしょう。
このようなケースでは、実は例外なく「承認欲求」が満たされていないことが原因なのです。
つまり、認められたいのです。あるいは、わかってほしいのです。
夫にイライラするあなたが本当に求めていること
本当は、夫に頼るとか甘えるとかそんな問題よりも、心の底で求めているのは、「わかってもらって、認められること」なんです。
いつも大変な家事や子育てをやってくれてるよね。本当にすごいと思うよ!俺には絶対にできないもん。君だからできるんだよ。本当にありがとう。いつも助かってるよ。尊敬してる。
そうやってねぎらって認められたいんです。
承認欲求が満たされていないと、夫に家事や育児で活躍されることがイヤで仕方がないのです。むしろ自分が認められたいのに、夫を認めるなんて死んでもできない!そんな感情がわいてしまうのも仕方がありません。
「ありがとう」なんて言えないし、言えたとしても、ぜんぜん気持ちを込められない。自分こそが「ありがとう」とねぎらわれたいからです。
しかし、なぜこれほどまでに認められたくて仕方がないのでしょう?
あなたが夫に認められたい理由とは?
あなたがこれほどまで認められたいと感じてしまうのは、あなたが悪いのではないのです。実は、幼少期に母親などの養育者によって満たされるべき承認欲求がうまく満たされていないからです。
つまりあなたの中の劣等感が原因なのです。
その劣等感を生んでしまった原因は、子どものころ親がホメることや認めることが少なかったこと、あるいは否定することの方が多かったことなどが原因です。
そんな育ち方をした方はあなただけではなく、非常に多くの方が同じ苦しみを感じてい生きています。みんなこっそり悩んでいるんですよ。
あなたの承認欲求を満たす方法
それなら、自分の承認欲求を自分で満たせばいいのです。自分で自分をホメてねぎらいましょう。
洗濯物をたたんだら、「すごい!早くできたね!」と自分に言う。声に出してもいいし、心の中で言っても大丈夫ですよ。
料理をしたら「わたし、天才!」とホメる。上手くできなかったときでも、「わたし頑張ったね」とねぎらえばいいのです。
このとき、自分が小さなころに呼ばれていた呼び方で名前を呼びかけるのがおススメです。
しかし、いい大人である自分をホメるって少々難しいですよね。だからこそ、インナーチャイルドセラピーなのです。
小さな頃の自分自身を自分の内側にイメージすることができれば、その子をホメて認めてねぎらえばいいのです。
「〇〇ちゃん、お茶碗一緒に洗おうね。上手にできたね」という感じです。
まとめ
他者からの承認を求めるのをやめて自分でしっかり自分を認める。実は、これができていないと他者から承認を求めるだけじゃなく、他者からの承認が受け取れないのです。
夫からの「ありがとう」を受け取れていないし、誰かがホメてくれても「どうせお世辞・・・」とスルーしちゃう。
あなたが自分で自分をしっかり認めることができれば、不思議とまわりのひとはあなたを認めてくれるようになるんです。
そうするとあなたの自己承認力がUPします。自己承認できるようになれば他者承認もできるようになります。
つまり、夫に家事の手伝いをお願いして、「ありがとう」「助かるよ」とねぎらうことが自然とできるようになりますよ。
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