子どものお年玉の使い方にザワついたら読むブログ
こんにちは!井上ききです。
子どもたちがお年玉をもらって、一時的にバブリーな状態になっていることでしょう。
我が家は、「子どもたちがもらったお金は、子どもたちのものだ」という信念で、すべて自由にさせているので、そりゃなかなかのウハウハ状態であります。
こんなとき、親ってなにかと感情を揺さぶられてしまうもの。
いやいや、揺さぶられるなんてもんじゃないわーーー!煮えくり返ってますとも!って方もおられるかと思われます。
お金の周辺には、その人によって実にさまざまなトラウマや思い込みが潜んでいるので、ぜひともこのチャンスに向き合って欲しいものです。
わたしも今回、向き合ってみたのでそちらも報告させてもらうわね。
子どもがお金を持つと、そのこと自体にザワついちゃう方もいるよね。そんなあなたはお金をたくさん持っているということを悪いことと捉えているかもしれない。
そうすると、「子どもがそんなにお金を持つもんじゃありません!」とかいって、あらかた取り上げたりするかもしれない(笑)
この思い込みを持っているあなたは、一生お金持ちにはなれないか、もしくはお金持ちになってもすぐに使い果たしてしまうので、こんな思い込みは早く手放すといいですよ。
思い込みが人生を作るのだから。
もうひとつ、例をあげてみるね。
子どもがお金を使うたびに文句ばっかり言ってしまったり、好きなものを買ってきた子どもに怒りをぶつけてる方はいます?
もしかすると、「お金を使うことは悪いことだ」という思い込みを持っているかもしれませんね。
もっと言うと、「欲しいものを買うのは悪いことだ」とか「自分のためにお金を使うことは悪いことだ」こんな思い込みかもしれません。
この思い込みを持つ方も多いよね。自分の欲しいモノを買うことに罪悪感を感じてしまうのよね。
欲しいものを買わないで、いったい何を買うというのか・・・。お金は幸せになるために使うともっと入ってくるようになるのです。
この思い込みも持ってると、お金がいくら入って来てもいつまで経っても幸せになれないという現実を生きることになりますよ。
あ、こんなことを書いてる私にも、お金の思い込みがあって、その思い込みが原因で、お金を使って来る子どもに、けっこうザワついてしまうのです。
私も今回は改めて自分の思い込みを探ってみたの。
私の場合は、「お金を持っていない人はクズだ」という思い込みを持ってた(笑)誤解しないでね。わたしはこの思い込みは身内にしか思わないから。
私の場合は、幼少期にお母さんをお父さんから自由にしてあげなくちゃ、お母さんを助けないと死んじゃうかもしれないっていう思い込みがあって、お金持ちになってお母さんを助けるというミッションを握ってた。
でも、その頃は子どもだったから当然なんだけど、「お金のない自分はお母さんを助けてあげられないクズだ」と自分を責めていた。
このころ握ったトラウマが、「お金がない私はクズだ」という思い込み。
だから、子どもがお金を使って来ることそのものではなく、子どもが稼げもしないくせにどんどん使っちゃってお金のない人になることに恐れを感じて、イライラしていたとわかったの。
シコタマ稼いでる人がシコタマ使っているって状況はなんとも思わないんだけどね。
このトラウマはときどき顔を出すトラウマで、今回も「またか…」と思った。もちろん、こうやって何度も向き合っていると少しずつ軽くなってはいるんだけどね。
お金を稼ぐ力を持っているかどうかで、人の価値を計ってしまう自分のこともずっと好きじゃなくて、今までも何度も向き合って来た問題だったのでした。
さて、自分が握っている要らない思い込みは手放す必要がある。こうして言語化できるとずいぶん執着は減るけど、私の場合はさらに、
「私はお金を稼いで豊かに生きることができます」と「わたしは十分にお母さんを幸せにしています」という真実をアファメーションにすることにした。
考えてみたら、こんなにカワイくてよくできた娘は他にいなわね(笑)
アファメーションを何度も唱えることによって、思い込みを手放して、真実を握り直すことができるの。
この仕組みをワークシートにしたのが【エミークコーチング】なのです。ぜひ、学びにきてね↓