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夫の給料を得られる女性起業家は甘い…に物申す?申さない?

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

 

他者からいただく言葉には、余計なお節介が過ぎるアドバイスや無意識に発せられるイヤミやら色々とまあ、ありますよね。

 

そんなとき、あなたは戦いますか?

 

可愛くご機嫌でいたい井上の場合、戦いません。
戦うのが怖いからではなく、戦うと井上はやばいほど可愛くないからです(笑)

 

この記事では、女性起業家ならではのモヤモヤポイントをいくつか具体的に挙げて、そんなときの井上流のかわし方、在り方について書いてみます。

 

夫を退職させるだと!?

 

 

割とこれは、よく言われるのですが・・・

 

「いっそ、旦那を退職させて家のことをすべて任せて、家族みんなを扶養したら?そうすれば、覚悟ができて、事業ももっと大きくできるよ」

 

そりゃそーだが・・・

 

また、「私は大好きな仕事を大好きなお客様に提供しているので、毎日楽しいです」って話したときに、「なんか、遊んでるみたいね。ホホホ」って笑われちゃったこともある。

 

こういうとき、なんだかなーってモヤモヤしちゃう。

 

 

危機感を感じない?

 

 

フリーランスで不動産業をしているAさんは、同業の男性に

 

「Aさんって旦那さんの給料も入ってくるんでしょ。めっちゃいいじゃん!危機感とか感じなくてすむでしょ」

 

って言われて、

 

「私は甘えてるって思われてるのかなー。でもここまで来るの、そんなに楽じゃなかったけど」

 

って思うけれど、何も言い返せなかったそうです。

 

こういうのも、確かにモヤモヤするんですよね。

 

 

正しさを戦わせない

 

 

こんな場面でのモヤモヤって、つまり

「認められてない」
「わかってもらえてない」
「バカにされた」
「ダメな起業家だと思われた」
「甘ったれてると思われた」

って思うときじゃないかしら?

 

でも、これって私たちの勝手な反応や解釈であって、相手はそんなこと言ってないですよね。

 

こっちが勝手にネガティブに解釈したにすぎないのです。

 

これは私たちの劣等感のせいです。

 

だから私は戦わないようにしてるの。

 

認めてもらいたい、わかってもらいたいと思って、「でも私もこんなにがんばってるんです!」って自分の主張をする代わりに、

 

「それいいですね!」とか「確かにw」って言うのです。

 

ちょっと同意できないなーってときは「なるほど、それもアリかもですね」って返します。

 

なぜなら、相手も間違ったことは言ってないから。

 

相手の視点からみたり、相手の価値フィルターを通したら、それも正しいのです。

 

みんな正しい。

 

その違う正しさをぶつけ合うのって、不毛なのです。

 

 

自分で自分をちゃんと認める

 

 

相手にわかってもらうよりも、自分の正しさを自分でちゃんと認めて、自分こそがわかっていることの方が大事です。

 

わたしは以前から、自分は2つの事業を経営してるって考えるようにしてるの。

 

というのは、「井上家」という事業と、笑み育やエミークといった「カウンセリング事業」の2つです。

 

私はカウンセリングの事業を続けることよりも、井上家を続けることの方がずっと大変でした。

 

やりたくないことも、思い通りにならないことも、仕事よりも家族のほうが圧倒的に多かった。

 

子育ても大変だったけど、家庭全般のマネージメントって誰にも教えてもらえないし、労働環境的に自らブラックにしてしまいがち。

 

こっちの方が何度も辞めてしまいたいと思ったし、夫だって不機嫌なわたしに嫌気がさして、何度もそう思ったはず。

 

でも、辞めなかったのです。夫にも辞めさせなかった。

 

だから今、井上家からの収入とカウンセリング事業からの収入がある。

 

Aさんも私も、2つの事業を経営して来たってことでいいと思う。

 

だって、辞められないから続けてきた結婚生活ではなく、いつでも辞められるけど、辞めないことを選択してきたのだから。

 

何度かの危機を乗り越えた私たちに危機感がないなんて私は思わないよ。

 

2つの事業をしていて、ひとつが順調にいってるから、もうひとつの事業に危機感がないってのは当たり前。

 

家族、という事業も経営している女性起業家はそこにちゃんと自信をもっていい。

 

夫の給料を得られる女性起業家  まとめ

 

 

誰に何を言われても、戦わなくて済むように自分で自分をちゃんと認めていようと思うのです。

 

マウント取られたりイヤミを言われたときは、相手が勝ちたいのだから勝たせてあげる。

 

「確かにおっしゃる通りかもしれませんね」「なるほど」「それも面白いですね」

 

ってできるだけ受け取って帰る。

 

もっと言うと、いただいたアドバイスや提案に「やってます」「わかってます」「知ってます」って言って勝っちゃうのももったいないと思うし、可愛くないと思う。

 

知ってる情報でも「そうなんですね!」

やってることでも「やってみます!」

って言うのです。

 

そうすると、また周りの人は気持ちよく教えてくれる。助けてくれる。

 

どんな言葉もいったん受け取って帰って来て、その後、必要な言葉だけ大事にする。

 

モヤモヤする言葉に対してはセルフコーチングで自分の劣等感と向き合う。

 

必要ない言葉は脳内のシュレッターにかけるなり、脳内のお手洗いに流すなりしてしまえばいい。バイバーイ。

 

って、こんなこと書いちゃったら、もう誰も何も教えてくれないかもしれないけど汗汗

 

ココだけの話にしておいていただけたら助かります。

 

マウント取られて勝とうとしちゃうのも、戦ってしまうのも、劣等感が原因。

 

その劣等感ががうずくのは、自分が自分の価値を下げていることが原因なのです。

 

エミークコーチングは自分を自分で赦して認めて、ホンモノの自己肯定感を身に付けるためのコーチングです。
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