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井上ききがただの近況をブツブツつぶやくだけのブログ

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

すっかり月曜よる9時のブロガーとなった井上ですよ!ゲツクブロガーって呼んでね。

今日は最近の私の気づきとか、ビックリした出来事とか、読んだ本とかを書くいわゆる雑記です。

ネタが思いつかなくて仕方なくって訳じゃないですよ。

そんな記事もたまにはいいのかなと思ったり思わなかったり・・・

 

心理カウンセラーという職業の認知度とは?

 

先日、名刺交換をしたときのことなんだけど。

私の名刺をじっくり見てくださった誠実そうな経営者の男性(おそらく40代前半)が、

「心理カウンセラーさんとは、どんなお仕事なんですか?」っていかにも誠実な感じで言ったの。

だからわたしも、できるだけわかりやすくと思って、わたしの仕事内容というよりも一般的な心理カウンセラーのお仕事について誠実に伝えてみた。

そうしたら、「正直、まったくイメージがわかないです。勉強不足ですみません」って誠実そうにおっしゃった。

少なくともジョークではない様子。

「心理カウンセラーです」って、「ラジオDJです」ってくらいイメージ湧くんじゃなかったっけ?

わたしが調子こいてただけ?

もしも、60歳以上の方が同じことを言ったなら、まあ仕方ないと思って、「ですよね」って愛想笑いしとくけど、

我々世代でまったくイメージわかないって・・・としばしフリーズしたのでした。

狭い世界でぬくぬく生きてると、うっかり忘れてるけど、こうやって別の世界の人と関わると気づきがいっぱいなんだよね。

だから上手に説明できるようにならなくちゃ、なんてことはぜんぜん思いませんけど(笑)

次に聞かれたら「ググってください♡」ってかわいく言おうと思ってる(笑)

 

「生活水準は落とせない」は本当か?

 

よく経済の話なんかに出てくる「一度豊かになっちゃうと、なかなか生活水準って落とせないものだ」って常識みたいのあるじゃん?

これは世の中の常識ってよりも、おそらく経済学では真実ってことになってるんだと思う。

わたしも、その言葉をどこかで聞きかじってずっと信じてて、ヘタに生活水準を上げちゃうと、それを維持するのが大変だろうと思ってたの。

だから、できるだけ質素に生きてたほうがいいかな~とか無意識に思ってきた。

でもあれね、ぜったいウソ!

私のクライアントの中には、幼いころに親の離婚や死別、家業の倒産なんかで、それまでの生活水準を下げざるを得ない出来事に見舞われてる方もいるの。

そういう方は世の中に山ほどいるはずなの。

それでもその新しい環境でそれなりに幸せを見つけて生きてきた人もいっぱいいる。

私たち人間ってけっこう適応力があるし生きる力を持ってるのに、勝手に収入が下がったらどうしようとか、夫が働けなくなったらどうしようとかビビりすぎてる。

人って変化を嫌う生き物なだけで、でも実際は「なんとかなる!」が真実。

なんともならない人は、なんともならないと信じた人。

自分の生きる力を信じた者だけが、不安から解放されるんです。

経済学の常識を「なんとかなる!」で反論してみました(笑!)

 

おススメ「記憶喪失になったぼくが見た世界」

 

18才のときに交通事故によって記憶喪失になった坪倉優介さんの著書を再び読んでみたの。

以前、長男が読書感想文を書くためにkindleを買って、結局長男は読まなかったんだけど(笑)、私が読んで感動しちゃったやつ。

この本はね、子育て中に読みたい一冊。

坪倉さんは事故で本当になんにも記憶がなくなっちゃうの。字も書けない。

だから、お母さんは1から何もかも教えなくちゃいけない。

チョコレートはごはんじゃないから、ごはんの時間には食べないんだよってことから何もかも。

この著書は坪倉さん本人の手記なんだけど、ときどきお母さんの記憶も書かれてるから、お母さんの立場になって一緒に坪倉さんを育ててる気持ちになっちゃって、

なぜか坪倉さんに愛情すら湧いちゃう(いや、迷惑だから)

このお母さんの根気もすごいんだけど、もうひとつ感動しちゃうのがね、

記憶喪失の息子を事故からたった3ヶ月後に大学に戻すのね。

私だったら怖いから、しばらく手元に置いておくだろうと思うの。

でも、坪倉さんのお母さんは、電車の乗り方を説明して、お金を持たせて行かせちゃう。

(お金も最初は使い方がわからない)

私だったら、心配し過ぎちゃうだろうなー、その結果、子どもの回復や自立を遅らせちゃうんだろうなーって自分と比べる。

坪倉さんのお母さんも決して心配してないわけじゃないの。

でも、お母さんの言葉に「優介には居場所が必要だ」ってあるけど、人はやることがないと、ツラいんだよね。

大学に戻っても授業で何言ってるかわからないし、板書も読めないってお母さんわかってるのに、それでも行くところがあるとか、やることがあることが人を生きる気にさせてくれるよね。

ときどきさ、何もやりたくないよーーーーってなるけど(割とすぐそうなる笑)、こんなこと言ってられるのは、役割がちゃんとあるからじゃん?

怠け者の井上はこうやってブログを読んでくれる方がいてありがたいなって思ったのでした。

 

家電はいつ買い替えるか?

 

我が家は雨の日とか花粉の季節は部屋干しにして、除湿乾燥機で一気に乾かして、雨ですけどなにか?みたいな顔して普通に洗濯物が乾く仕組みにしている。

が、先日わたしがコンセントを差し込んで電源を入れようとしても除湿乾燥機がまったく動かなかったの。

その日、夫が帰ってきたときに除湿乾燥機がうんともすんとも言わなくなったと伝えると・・・

夫は、それを確かめようとコンセントを差し込んでみたのだけど、そのときはいつも通り動いたの。

で、「動くじゃん」ってどや顔で言われる。

しかし翌日の朝、また私が使おうとすると動かない。

でもその翌日は土曜日で夫が洗濯をして除湿乾燥機をどや顔で使っている。

いったいなんの嫌がらせ!?ちゃんと壊れてくれない?って思ったとき、

わたしはあることに気づいたの。

わたしってば、除湿乾燥機がかんぜんに壊れてからじゃないと新しいのを買えないと思い込んでるんじゃ?

でもこれって、思い込みに過ぎなくて、家電って、絶好調に使える状態でも、新しいの買えばいいよね。

ビックカメラもヤマダ電機も売ってくれるよね。

家電に限らず、いつ買おうとそんなもの自由だ。

もちろん、誰も買っちゃいけないなんて言ってなかったし夫も言ってなかった。

私が壊れてからじゃないと買っちゃダメって自分に言ってただけだった。(てか、壊れてるからアレ)

あらヤダ、貧乏くさいっ!

こうやって私たちはたくさんの自分ルールの中で自由を失って生きてるのだ。

そして、わたしはヤマダ電機に走って店頭で欲しい除湿乾燥機を見つけて、その場でGoogle検索して、この世で一番安い同じ品番の除湿乾燥機をポチったのでした。

(やっぱり貧乏くさい)

だから、まだ除湿乾燥機が届かないので扇風機で洗濯物を乾かしているのです。(いっそ扇風機でよかったのかな・・・)

 

 

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