セルフイメージが上がるとダイエットの神様が降臨する!?
こんにちは!井上ききです。
私がしている仕事は、その人が幼少期から持ち続けている思い込みやトラウマを解除するお手伝いです。
あまりにも目に見えないことを扱っているので、それをするとどんなメリットがあるのかをイメージしていただくのが難しいんです。
話せば話すほど、あやしい話になってしまったり(笑)
だから、できるだけあやしくならないように伝えようとするんだけど、そうすると、今度はやけに難解な話になっちゃう。
だから、近くで接する人は、変化にかんたんに気づくことができます。
この記事では、思い込みやトラウマの解除によって、内側が変化することで現われる、外側の変化についてまとめてみようと思います。
内側が変わるってどういうこと?
内側が変わるっていうのは、自分に対するイメージや解釈が変わるってこと。
「どうせ私は嫌われ者」「どうせ私は価値がない」「私のまわりは敵ばかりだから安心できない」みたいなネガティブな思い込みを持っている人が、
「私はありのままで愛されるんだ」「私はありのままでじゅうぶん価値があるんだ」「みんな味方だ」という解釈に変わるってことです。
まあ、もちろん黒いオセロの面が全部まっ白に裏返るような変化ではなくて、徐々に変化するものだし、
どこまでいっても、ネガティブなイメージも解釈も自分の内側に残り続けて、ときどき支配される。
でも、それも減っていって、無条件に自分は価値があって愛される、という真実を感じようとすれば、感じられる状態になっていく。
こんなようなことが、内側で起こっていくのですが、どこまでいっても、内側の変化なので目には見えない世界の話です。
急にダイエットの神様降臨!
うちの卒業生さんは受講しはじめた頃と比べると、半年後に卒業するころは、明らかに表情が明るく変化して、みんなより美しくなります。
卒業後しばらくして、急激に変化するパターンもあります。
その中でも、10キロ以上のダイエットに成功して、キラッキラに輝いている方がいるんですが、この話はどうしても書きたい。
なぜ、内側が変わると、ダイエットが成功するのか?
「どうせ私なんか幸せになれない」とか思っていると、その内側の解釈に外側も合わせていきます。
「どんどん太ってきちゃって、かわいいお洋服も着られないけど、まあ、私はどうせこんなもの。ジャージでじゅうぶん」
みたいな自分へのイメージがそのまま外側へ反映されます。
しかし、これが「私はありのままで愛される存在だ」に変化すると・・・
こうなると、内側と外側に不一致が起こって、ぽっちゃりしてジャージ着てる自分にめちゃめちゃ違和感を感じるんです。
今までは、「痩せたいけど自分なんかこんなもんだ」と思えていたものが、ぜんぜん思えなくなる。
だからダイエットしちゃうわけです。しないではいられない、という感じで。
今では、だれもが彼女を「かわいい!」「美しい!」って言うんだけど、
「そんなことないよー」と返すのではなく、その言葉を完璧な笑顔で「ありがとう!」と受け取っているんです。
その自己肯定感は、まわりのすべての人の自己肯定感を上げてくれる。もちろん、私のも。
笑えるようになる
最近、わたしは20年くらい前にお世話になった方と、お仕事をさせてもらうご縁があって、「昔の私」について客観的に聞かされることが多い(汗)
以前の私と言えば、そもそも人が怖かったわけです。
私の内側を支配していたのは、まさに「私はどうせ価値がない」というセルフイメージでした。
責められるかも
ダメ出しされるかも
という恐れから逃れるために、仕事をがんばるし、できる人であろうとする。
そして、自分の価値のなさがバレないように、人に近づき過ぎないように、自分から距離を取る。
もちろん、当時の私は自分の内側がどうなっているかなんて、気づいてもいないんですけど。
その当時の私が、どんな風に見えていたのか聞いてみると、「怖かった」とか「ピリピリしてた」という言葉が返って来ます。
おそらく、あまり笑ってなかったんじゃないかなと思うのです。
笑ったとしても、今のように隙を見せられなかったし、安心して笑えてなかったはず。
こんな形で、内側が外側に反映されているケースもよくあります。
私は今でも、はじめての場で安心していることは苦手です。
でも、本当は安心していてイイとわかっているだけでも、内側は以前とはまったく違います。
なので私は以前とは、ずいぶん違うようです(笑)
行動が変化する
この記事では、見た目の話を中心に書いてみたんだけど、もちろん、変化するのはそれだけではないんです。
うちの講座の卒業生さんの多くが起こす外側の変化があるんだけど、それはSNSの発信です。
受講前は「えー、SNSってめんどくさいじゃん」と言ってた方も、今では当たり前に投稿してる。
「私は愛されない」「私は価値がない」と思っていたころも、もしかするとSNSを投稿しようとしたかもしれない。
人は通常、自己表現したいものです。
でも、「こんな投稿バカにされるかも」「あの人よりステキな写真じゃない」「私の考えは間違っているかも」とか、いろんなことを考える。
で、結局 投稿できない。
こうなってたら、めんどくさいに決まってる。
卒業生さん達の投稿をみていると、無理なキラキラではなく、ありのままを生き生きと表現していて、プラスの影響力を放ってる。
美しいです。
言葉が変化する
内側が変化すると、必ず言葉が変化します。あらゆる言葉が。
愚痴を言わなくなる方も多いですが、家族やいつも会う会社の人など、比較的身近な人への言葉が変化します。
毎日、自分に批判、否定の言葉を浴びせている方は、身近な人へもおおむね同じ様に批判、否定をします。
子どもにひどい暴言を吐いてしまうと悩んでいたお客様は、そもそも自分に毎日「オマエはバカか」「消えろ」と言っていることに気づかれ、驚いていました。
内側に「私なら、大丈夫」「私はありのままで価値がある」「私はありのままで愛される」「いつもみんな味方だ」という言葉でいっぱいになると、
当然ですが、まわりへの言葉もそうなります。関わりも変化します。
そして、人間関係は愛がいっぱいになるわけです。
まとめ
内側にある自分自身へのイメージ、解釈が変化すること自体は、誰の目にも見えないです。
だから、自分の自己肯定感が上がったり、セルフイメージが変化しても誰にもわからないと思うかもしれない。
発信や自己表現をするようになって、起業したり開業したり、まわりへの関りが変化したりする。
少し難しい表現かもしれないけど、私たちの生きている世界って、内側の世界が投影されているだけなんです。
心理学ではこの考え方が常にベースにあるからこそ、他者を変えようとするのではなく、ご自身に変わっていただくためのサポートをするわけです。
内側次第で私たちの外側の世界すべてが変化すると言ってもいいのです。
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