大切なお知らせ
こんにちは!井上ききです。
今日はお知らせだけではなく、「当事者意識」って話もしてます。「当事者意識」をかっこよく言うとなんていうか知ってる?
大切なお知らせ
さて、今日はお知らせがあります。
実は、新型コロナウイルスの影響で【笑み育カウンセラー養成講座】の新規の講座はしばらくお休みさせていただきます。いつ再開できるか今のところわかりません。
通常であれば、8月から5期を開講する予定でしたが、どう考えても難しいと判断しました。【笑み育カウンセラー養成講座】のカリキュラムはワークが多くてオンライン化が難しく、もしもこれを無理にオンライン化したとしても、これまでの認定笑み育カウンセラーと同じ認定資格を出すことはできないな~というわけです。
「いつか【笑み育カウンセラー養成講座】に入りたい」と言ってくださる方もたくさんいたし、次の5期を狙ってくださっていた方もいて、本当に申し訳ないです。
【笑み育カウンセラー養成講座】は居場所
私にとって【笑み育カウンセラー養成講座】はまさにライフワークです。
子どものころからずーっと感じてきた足りない何かを埋めるものでした。私にとっての居場所になる講座で、みんなにとっての居場所にもなる講座。そんな思いが形になった場所。
まさに私の人生を完成させてくれたんだよね。本当に大好きで大切なコミュニティです。
でもね、【笑み育カウンセラー養成講座】はコミュニティなので、わたしたちの居場所であることは変わらなくて、わたしも受講生さんも居場所を失うわけではないの。
こんなときだからこそ、ますます各期の同期会はやたら盛り上がっていて、本当に素晴らしいコミュニティだな~って思う。
私が作ったんだけど(笑)
自粛中の井上の近況
そんなわけで、私はぜんぜんヘコんでないです(笑)
現在、新たにオンライン講座を作っております。今はそのための作業や学びで忙しいし、個別コンサルの方は変わらず忙しくしています。
また、【笑み育カウンセラー養成講座】4期と【笑み育コンサルタント養成講座】1期の受講生さんのサポートもあって、コロナ前より休んでいません。
人のせいにしない在り方
笑み育カウンセリングって、まさに「自分の機嫌を自分で取るためのカウンセリング」なの。自分の内側に湧いてくるすべての感情は、自分が原因で湧いてくると考える。
コロナで仕事ができなくなって、不安になったり悲しくなったとしたら、これはコロナのせいではない。内側にある思考のくせが原因。
「仕事がなくなって食べていけなくなるかも。私はどうせ何もできない」と思ってるのかもしれないし、「仕事ができなくなって、会社という居場所がなくなる。孤独になる」と思ったのかもしれない。だから、不安になったり悲しくなったりする。
一方で、こう考えたら不安どころか楽しくなる。「今までの仕事ができなくなったということは、新しい働き方を模索する時期にきたんだな(わくわく)」「仕事ができなくなって会社にいけないけど、みんな私の味方だ(ほかほか)」
笑み育って、人のせいにしない在り方のこと。怖くなったり悲しくなったとき、「あれれ、わたしの内側で何が起こってるのかしら?」って考えて生きる生き方のこと。
被害者意識と当事者意識
収入の入り口を複数持っておく必要性なんて、経営者の耳にはタコができるくらい届いてくる話。
それでも、力を入れずに来た事業が私にはあった。これ、やっときゃ良かったのに~って後悔もある。そんなわけだから、コロナでできなくなった仕事があっても、ぐずぐず言う立場じゃない。
ときどき行ってたうどん屋さんの話をするね。そのうどん屋さんは、緊急事態宣言を受けてさっさと休業にしてたけど、そもそも人気だった通販の冷凍うどんの売り上げがもっと伸びて、よく売り切れになってる。
これって、このうどん屋の大将がたまたまラッキーだったね、ずるいよね、って考えちゃだめ。これは大将の思考や在り方がこの流れを生んでる。
つまりこの方は、被害者意識がそもそもないのね。だから、被害に遭わない。
被害者意識のない人にあるのは「当事者意識」。当事者意識をもって生きてる人は、ちゃんとやるべきことをやってある。
もしくは、ピンチをすぐにチャンスに変える行動をとってるのだ。
自分の人生のオーナーであろう!
「当事者意識」を英語で言うと「Sense of ownership(センス・オブ・オーナーシップ)」って言う。わたしこの熟語が好きで、これだけ覚えてるんだけど、オーナーシップなわけよ。
自分の事業のオーナーなのに、人のせいにしてる場合じゃないよね。
で、実はこれ経営の話だけじゃない。私たちは自分の人生のオーナーなのだ。自分の人生なのに、誰かのせいで不機嫌になるとか、そもそもありえないです。
コロナのせいで不幸にならなくてもぜんぜんいいの。本当はあなたというオーナー次第なの。
笑み育は自分の人生を、自分というオーナーが取り戻すためのプログラム。いま、これを別のコンテンツに作り替えて、より多くの方にオンラインで届けられるように構築しています。
多くの方がオンラインで自分の事業を展開できて、そして当事者意識を持って生きること。そして、そんな仲間がともに生きるコミュニティを提供することを目指してます!
しばし、お待ちくださいね。
お知らせなのに最後まで読んでくれてありがとう!