人生を楽しむのが苦手なあなたがやるべきたった一つのこと
こんにちは!井上ききです。
わたしは、子どもたちが小さなころ、とにかく一緒に遊ぶのが苦手なお母さんでした。
テンションがぜーんぜん上がらなくてね。
一緒にミニカーを走らせ始めると、あくびが止まらなくなる。
申し訳ないな~とは思うんだけど。
3分で帰っていくウルトラマンの役をいただきたかったー。ピコンピコンピコン(o|o)
ただ、うちの子どもたちは一切、ウルトラマンでは遊ばなかったんだけどね・・・ピコンピコンピコンできず( ̄▽ ̄)
私はそもそも、「楽しむ」のが苦手で、無駄なことをするのが苦手だったのだ。
無駄なことにしか、本当の「楽しい」は存在しないのにね。
子どもたちったら、無駄なことをこれでもか!ってくらい楽しそうに繰り返してるよね。
天才かよ。
あ、そうそう。そのころは、いわゆるパーティーみたいなものも苦手で、パーティーというもの自体が謎だった(笑)
お金払って、たいして美味しくもないお料理食べて(そうとも限らないぞ)、みんなで盛り上がるっていうのが、もう罪悪感しか感じない。
楽しいも嬉しいもトキメキも、私はどこかに置いてきちゃってた。
どこにだ?
これ、かんぜんに幼少期のトラウマが原因でした。
楽しんでいるときに親に怒られたとか、楽しんでバカやった結果、何か失敗しているとか。
そんなに大事件じゃなくても、繰り返し「やかましい!」って叱られていたり、
母が父に「静かにさせろ!」って怒られていたりすると、子どもは罪悪感を感じるに決まってる。
楽しむことへの禁止を握ってしまったのだね。
楽しんではいけません。
はしゃいではいけません。
ハメを外してはいけません。
バカやってはいけません。
こんな風に禁止を握っていると、楽しむってことに対して体が重く感じるはず。
さて、ここまで読んで大いに共感した方は、ここからが改善方法ですよ。
こんな症状の原因は「快」の感情を感じることが苦手だからなのです。
「快」の感情とは、うれしい!楽しい!大好き(笑)のようなあらゆるプラスの感情です。
きれい!おいしい!気持ちいい!感激!トキメキ!感謝!カワイイ(≧∇≦)
こんなやつね。
なので、「快」の言葉を意識的に使うようにしてみましょう。
「わーーーい!」
「美味しい!」
「美味しそう!」
「うれしいです!」
「楽しいねーーー!」
「キレイ!」
「素敵!」
「かわいい」
「気持ちいい!」
って感じです。
これ、いきなり言葉に出すのは、ちょっと抵抗があるなって方は、ぜひSNSのコメント欄に書いてみてね。
わたしも最初はコメント欄とかLINEから使ってみましたよ。
今も、そのころのまま相変わらず「わーーー!」とか「かわいい(≧∇≦)」とか書いていると思うけどね(;´∀`)
人生を楽しんでる人って、ここら辺の言葉をたくさん使っているんです。
もちろん、トラウマを解消するために過去と向き合うことも大事だけど、言葉に手伝ってもらうと、日に日に楽しいことが多くなっていくはずです。
たった一度きりの人生、死ぬときに「もっと楽しめばよかった」って思うのだけはカンベンです。
お家に居たって、楽しいことはいっぱいあるから。
やってみてね。