カウンセリングで泣いてもいいの?号泣は?嗚咽は?
こんにちは!井上ききです。
カウンセリングを受けたいけど、なかなか踏み切れないという方も多いです。
先日、こんな方がいらっしゃいました。
カウンセリングを受けることへの恐れとは?
「きっと、私にはインナーチャイルドセラピーが必要なんだとわかるけど、怖くて受けられないわー」とおっしゃって笑っておられました。
実は、そんな方が恐れていることって、人前で泣くことなんです。
このブレーキって、意外と金銭的な理由よりも多いんです。
泣いてはいけないと強がって、いつもガハハ―と笑っている方に多いケースです。
この気持ち、とてもよくわかるんですよ。
わたしも実際そうでした
5年ほど前に私も初めてカウンセリングを受けたんですが、そのとき、まさにそんな気持ちだったからです。
ぜったい泣くってわかるし、少々涙ぐむとかじゃないってわかるから。
だってさ、もういっぱいいっぱいなんだから。
やさしくされたら、涙腺崩壊・・・号泣、嗚咽。
そして、カウンセリングの後、目が腫れてしまうに違いない・・・そんな顔で電車に乗って帰るのか・・・ないわ~ないわ~・・・
って思ってね。
「カウンセリングを受けたいけど、電話で受けられますか?」って質問したのを覚えています。
そうしたら、「対面で受けていただいた方が、より効果があるので」と言われ、けっきょく対面カウンセリングを受けたのでした。
こうして私は、実際にインナーチャイルドセラピーを中心としたカウンセリングを10回ほど受けたのです。
結果、最後まで泣きっぱなし。ティッシュを山のように消費しました。
そうやっているうちに、泣き顔は眼鏡とかで目を隠すよりも、マスクで鼻を隠した方が上手くいくことがわかったりして。笑
カウンセリングで泣いてしまうのはなぜ?
それだけじゃないよ。
なぜ、カウンセリングでは泣いてしまうのかがはっきりと理解できたの。
わたしたちは、子どもの頃に流せなかった涙がいっぱいあるんです。
本当なら、誰かに受け止めてもらって、思う存分泣けたら傷つかずに済んだけど、泣いたら怒られる・・・泣いたら嫌われる・・・泣いたらバカにされる・・・
そうやってこらえた涙があったんです。
涙を見せられたら生きやすくなります
これらの感情を解放することが、癒しそのもであり、こうやって涙を見せられる場所が増えれば増えるほど、生きやすくなる。
自分は悲しいときに悲しがって、腹が立ったときに怒って、怖いときに怯えていいんだとわかること。
弱さを見せても死にゃぁしないってことを体感するためのトレーニングだったのです。
私のところにカウンセリングを受けに来る方は、みなさん最初は泣かないようにこらえています。
そうやって強がって虚勢を張って、平気なフリを繰り返した結果、なんだか辛くなっちゃったわけです。
しかし、涙が流せるようになると、徐々にゆるんでいかれます。
ティッシュじゃなくて、タオルが正解ですよ!
カウンセリングでは思う存分泣いてください
まずは、安全な場で涙を見せることができるといいなーと思います。
そのためのカウンセリングでもあるんです。
わたしはカフェやラウンジでカウンセリングをしますが、そんな場所でも平気で泣けるようになった頃、ずいぶん生きやすさが実感できるはずです。(※現在はzoomのみです)
ただ・・・逆にどこでも涙が出ちゃうって方は、悲しみをコントロールできるようになるためにカウンセリングに来てくださいね。
職場や家庭で突然泣いてしまうという方がインナーチャイルドをお迎えすると、割と早めに問題は解決しますよ。
クライアントさんが泣いているのを見ると、その方のインナーチャイルドが重なって観えるときがあります。
小さな女の子が泣くように、思いっきり泣いて、思いっきり感情を吐き出す姿はそれはそれは可愛くて美しいもの。
もちろん男性も私をお母さんだと思って泣いてくださいね。
現在は問題解決力コーチングとして笑み育カウンセリングを行っています。zoomでお受けいただきます。
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↓終了しました。
もうひとつ、お知らせです。
フリーランスのためのお茶会します。
【井上ききを囲むお茶会「幸せなフリーランスになるヒミツ」】
これからフリーランスを目指す方、フリーランスになったばかりの方、幸せなフリーランスを目指す方が交流するお茶会です。
井上ききがの14年間のフリーランス生活についてとか、現在、どれくらい家事や育児に時間をかけているのかとか、
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なんでもご質問くださいね。
では、詳細です。
◆日時 : 7月18日(水)10:00~12:00
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