【新事実】「人にどう思われるか?」は自分で決められる!
こんにちは!笑み育カウンセラーの井上ききです。
「人にどう思われてるか・・・?」という問題は少なからず気になる方が多いと思います。
しかし、これ・・・すべて自分の思うがままなんです。
自己イメージが低いと、マイナスの捉え方をする
たとえば、コンビニに入ったとき店員の男性と目が合ったとします。
たったこれだけの一瞬の出来事でさえ、捉え方は様々です。
ある人は、「え!?わたし、万引きでもしそうな怪しい人と思われた・・・?」と思ったりします。
罪悪感などの否定的な自己イメージのある方です。
その結果、どことなくおどおどしたり、自信のない佇まいになってしまいますよね。
だからもっと怪しく見えてしまうのです。
もちろん、そこまで思わなくても、「あれ!?このコーデおかしかったかな?」とか、「なんでこっち見たのかしら・・・?」と落ち着かなくなったりするのは自己イメージが低い証拠です。
プラスの自己イメージを持っているとますますステキになっていく
一方、肯定的な自己イメージがある方は、コンビニの店員と目が合ったとき「あ・・・わたしのことタイプだったかしら・・・うふっ」と思ったりします。
そこまで思わなくとも、「今日のお洋服、ステキだったかな・・・?」とか、「いつも買い物に来てるの覚えてくれてるのかな~?」なんて肯定的にとらえます。
当然、堂々と胸を張って自信のある佇まいになるので、本当にステキに見えたりします。
ステキな方はこうやってますますステキに輝いていくということです。
自己イメージがすべて
自己イメージが低いと、「怪しまれているかも・・・」という思考になりやすいだけじゃなく、「嫌われてるかも」という思考にも陥りやすいです。
「どうせ私は嫌われるんだ」という思い込みを持っているせいです。
また、「責められた」「怒られた」と感じやすい方は、いつも自分を責めているからです。
たとえ、周りの人は普通に話しかけていても「責められた!」なんて思い、相手を責めてしまったり、自分から距離を置いてしまったりするのです。
ホメられているのに否定されていると感じる方もいる
自己イメージが低い方は、「今日のお洋服ステキですね」なんて ほめられたときでさえ、「なにか企(たくら)んでいるのかしら・・・?」なんて素直に受け取れないものです。
謙遜するのはもちろん、ときに「ぜんぜん、そんなことないし!なんでそんなこと言うのよ!」なんてほめてくれた人に食って掛かったりすることも。
なぜ自己イメージが低いのか?
実はわたしも以前はファッションをホメられることが非常に苦手でした。
なぜなら母にいつも服装についてイヤミを言われていたからです。「そんな恰好でどこいくの!?男の子でもナンパするのかね」とか。
「そんなチンドン屋みたいな恰好でどこ行くの?」とか。まったく、チンドン屋に失礼です。
母のこれらの言葉によって、わたしは自分のファッションが誰かを不快にさせているんだと思い込んでしまいました。
自己イメージってほとんどが親や養育者からの言葉をもとに形成されてしまいます。
「あなたは本当にダメな子ね」と言われて育てば、「自分はダメな子だ」という自己イメージを握り、その結果、いつも自分を否定していて、誰かの何気ない言葉にも「否定された・・・」という解釈を握りやすいのです。
どうすれば自己イメージを上げられるのか?
自己イメージが低いのは、育った環境に原因があります。
ということは、子どもの頃の出来事を思い出してもう一度解釈を改める必要があるのです。
わたしが母に服装をなじられた記憶は、とても悲しいものですが、
あれは、母がまだ若いわたしにどこかの悪い虫がつかないようにと思ってつい、言ってしまった言葉であって、私は本当は母に大事にされていたのです。
そして、わたしのファッションが相当イケてたからこそ、「こんなカワイイ子は、男の子たちにチヤホヤされちゃうに決まってるわ」と母も心配で仕方がなかったんです。(はい、すみません。)
インナーチャイルドセラピーのススメ
このように解釈を笑み育流に改めることによって、わたしは自分のファッションが誰かを幸せにしているという自信を持てるようになりました。
そうすると、やはり「お洋服かわいいですね!」「どこで買ってるんですか?」って聞かれることが多し、私も素直に「ありがとうー!」って言えるのです。
つまり、「人にどう思われるか?」は自分で決めることができます。
自分で自分をどう思うか?それがすべてです。
それが簡単には変えられないと感じたなら、インナーチャイルドセラピーで過去の解釈を変えていきましょう。
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