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頑張り屋さんをやめたかったら「〇〇〇〇〇」を言おう!

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心理カウンセラー、メンタルコーチの井上ききです。
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こんにちは!笑み育カウンセラーの井上ききです。

 

頑張りすぎる癖を持ってませんか。長女でお利口さんで頑張り屋さんという方は、このブログの読者さんに多いんです。

わたしは次女ですけど、期待に応えようと頑張る癖を持って生きてきたので、今でもときどき悪い癖が出てしまいます。

しかし、そんなとき「いつもの癖が出てるな・・・」と気づくことさえできれば、軌道修正して戻ることができるようにもなってきました。

 

なぜ、うっかり頑張りすぎてしまうのか?

 

わたしが頑張りすぎちゃうときは、「期待に応えないと愛されない」という思い込みが無意識に発動しているときです。

子どものころにお母さんを幸せにしたくて身につけた習慣です。しかも、ただ期待に応えるだけじゃなく、期待以上に成果を出したいと思う癖ももっているから厄介です。

 

「嫌われたくない恐怖」と共に頑張るスイッチが入ってしまう・・・

そうすると、自分の心の動きが見えなくなってしまいます。

なぜなら、「周りの期待」に意識が行くからです。

心はザワザワしていても、それに気づかず「ありがとう」って言われて評価されることに意識を向けてしまうのです。

 

これが、がんばりすぎてしまうプログラムの正体。

同じプログラムの方もいるでしょうし、少し違う方もいらっしゃるでしょう。

「ありがとう」を言われることに意識が行くのではなく、とにかく怒られたり責められたりしないためにがんばりすぎているという方も多いでしょう。

いずれにしても、自分の感情を無視して、他者の感情に意識を向けている状態です。

 

頑張りすぎた結果何が起こるのか?

 

他者の期待に応えようと頑張りすぎて疲れてきたころ、私は我に返ります。

「おっと。自分の気持ちを無視していた・・・」と。

しかし、気づくと益々やることは増えています。なぜなら、期待に応えようと仕事を集めているからです。

さらに、周りの人もますます期待をしてくれるから、もっと仕事が増えるのです。

スケジュールもいっぱいで、休みがぜんぜんなくなっています。

「なんてこった・・・」と思うのです。

 

頑張り屋さんは無意識に、こうして人の10倍働いています。

 

反対に甘え上手さんだったらどう生きるのか?

 

頑張り屋さんが他人に「ありがとう」を言われるために人の10倍働いているころ、甘え上手さんは何をしてると思いますか?

頑張り屋さんが、認められたい!ホメられたい!とまじめに一生懸命期待に応えているころ、

実は・・・甘え上手さんは、反対に「ありがとう」を言っています

そして、相手をホメて認めているのです。

 

そうです。頑張り屋さんのあなたに「ありがとう!助かる~すごいね~」と言っているのです。

 

頑張り屋さんの直し方

 

わたしは、頑張り屋さんという在り方はさっさと手放そうと思ったんです。

何だか損だからとか、休みがいっぱい欲しいという理由じゃないんです。

よく考えてみたらね、「ありがとう」と言われることよりも「ありがとう」と言っていた方が幸せだと感じたからなんです。

ホメられるのもうれしいけど、だれかをホメて認めている自分の方が幸せだったからなんです。

 

今でもときどき頑張り屋さんが発動してしまうことはあるけれど、そんな自分に気づいたら、「ありがとう」を言われることではなく「ありがとう」をできるだけたくさんの人に言うように修正していきます。

意識を切り替えると、「そういえば、Nちゃんがアレとコレをやってくれたんだった」って“ありがとう”を伝え忘れていることに気づきます。

頑張り屋さんモードのときは、“ありがとう”を言い忘れがちなんです。

「ありがとう」を意識的に伝えて、ホメて認めていると、自分の仕事は減っていきます。

不思議なほどに心も軽くなっていきますよ。

 

もしも、あなたが頑張り屋さんを卒業したかったら、ぜひ「ありがとう」をいっぱい言う作戦をやってみてくださいね。

 

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