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好きなことで起業したのに自由にも幸せにもなれない起業の罠

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ママを女神さまにする、「笑み育カウンセラー」井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

私の起業から現在までの物語を書いてみました。開業してからのおよそ10年ほどは不安と焦燥感まみれでした。

そんな私がどんな学びを経て、お客様に愛し愛されるご機嫌な状態になれたのか?2つの転機についてお伝えします。

この記事はこんな方におススメです。

・起業したものの、毎日モヤモヤしている方
・これから起業またはフリーランスとして活動しようと思っている方
・がんばってもがんばっても不安や焦りが消えないフリーランスや起業家の女性

この記事を最後まで読んでいただくことで、不安やモヤモヤ、ザワザワの正体がわかって、その根本的な解決方法について知ることができます。

 

私が起業した理由

 

私が開業してから実は18年も経つんです。そもそも、開業したきっかけは当時0才だった長男を保育園に預けるために、開業届が必要だったというだけなのですが。

妊娠中からコーチングを学び始めていた私は、出産後早くコーチングの学びに復帰したかったし、コーチとして活動もしたかった。

本来なら、かわいい盛りの長男と片時も離れたくないという想いに駆られても良さそうなものだけど、言い知れぬ焦燥感が湧いて来て、1日でも早く「何かをしている自分」にならなくちゃいけないと感じていました。

だから、「これから起業してがんばろう!」とか「独立してやっていこう!」という覚悟もなければ、「社会貢献したい」みたいな大きな志もなく、『主婦』という立場から逃げるように『開業届』を出したことがスタートだったのです。

 

講演活動時代

 

何かをしている自分にはなれたものの、成果の上がらない期間はかなり長くつづきます。

長男を出産した3年後には次男も生まれ、ほぼ子育てをしていたんですが、ときどき愛知県内の市や町、それと、PTAから依頼があるコーチング講座の講師などをしていました。

当時はちょうど「コーチング」という言葉が流行り始めたころで、私の住んでいる豊明市からさらに他の市へと口コミされていったものの、何といっても報酬がかなり薄い。

担当者の方があまりにも気の毒だと、自分の机の引き出しに入っていたビール券を持って来てくださったり、

その町の特産品を持たせてくださったりして、ぎんなんとかメロンなどをいただくこともありました。

愛知県でぎんなんとかメロンとか、どこの町かすぐにわかっちゃいそうですけど汗。

いま思うとこのような講演活動って、すごくやりがいはあるんですが、ほぼボランティアなんですよね。移動や準備にかかる時間もなかなかな負担です。

このお仕事は、しっかりビジネスモデルも確立していて安定して収益を上げることができている人がやるべきこと。

そもそも、ビジョンも志もない私がどの口でコーチングを語っていたのか、いま思うと恥ずかしい限りです(笑)

お恥ずかしくて、今まであまりこの時代の活動については、ブログにも書いてませんし、誰かに話したこともないくらいです。

本当は小さな子どもを育てながら活動するにはかなりの負担だったし、報酬も薄いわりにはプレッシャーも大きいのですが、私の中の焦燥感が行動させていた感じでした。

必死で自分を大きく見せながらがんばっていたなーと思います。

 

最初の転機

 

開業して6年経った頃、夫が単身韓国へ赴任し、子育てがワンオペになってしまったことをきっかけに講演のお仕事をやめて、食育コーチとして活動するようになりました。

もともと長男がヒドい偏食でさらに次男が少食だったのがきっかけで、私自身、食に興味を持っていて、食育の資格を取得していました。

「コーチング」を商品としてきた私が「子どもの好き嫌い少食」という悩みの解決策を商品にしたのです。

題して『食べない子どもが食べたくなるわくわくごはん大作戦』。食育の知識も織り交ぜながら、子どもがいかに食べたくなる食卓にするかなどの提案をしたわけです。

これが転機となり、少しずつ収益を上げることができるようになったのです。

これを読んでいる方の中にも、心理カウンセラーとか英会話講師とか、ウェブデザイナーなど様々な肩書で活動されている方がいらっしゃると思うのですが、

「心理カウンセリング」や「英会話レッスン」や「ウェブデザイン」を商品にしていると、なかなか買ってはもらえないと思うんです。

例えば、「60才からの旅で役立つ英会話。マンツーマンレッスンでzoom操作から教えます」のように悩みを絞り込んで商品にすることで圧倒的に興味を持ってもらいやすいんです。

また、これについてはどこかの記事で詳しく書こうと思いますが、私にとってはこれがステージアップするきっかけになりました。

 

上手くいっても行かなくても消えない不安と焦燥感

ところがなのです・・・

食育コーチとしての活動で収益を上げ始めた私ですが、日に日に心を病んでいくのです(笑)

その原因の大きなものは子育てで、ワンオペになって精神的負担が限界を迎えていました。

次第に、家から出るのも億劫になっていき、保育園の送り迎えとスーパーに買い物に行く以外は誰にも会わなくなりました。

母親として十分に子育てができていない不安、怒ってばかりの自分への自己嫌悪。

そして、コーチとして「もっとがんばらなくちゃいけない」「もっと期待に応えなくちゃいけない」というお得意の焦燥感と、

さらに回りで活躍する女性起業家の輝かしい姿への嫉妬心。

そこへ降りかかるブログへの批判的なコメント。

いつも「こんなことしてていいの?」と何かに負われている気持ちに取りつかれていた私は、次第に過呼吸のような症状が出始めたり、なぜかいつまでも風邪の症状が治らなかったりと体調を崩していきました。

そして、メンタルや子育てについて伝えている自分がこんなことではダメだと、また自分を責めて病んでいくという負のスパイラルに陥っていくのでした。

 

不安、焦燥感、嫉妬心を解消できた理由(二度目の転機)

そんなときに出会ったのが、インナーチャイルドセラピーでした。

食育コーチのお仕事もメール相談が中心だったので、ほとんど家から出なくなっていた私でしたが、近所の本屋にだけはよく立ち寄っていました。

「何でもいいからこの鬱々とした気分を変えてくれるようなものが売ってないかな〜」みたいな感じで吸い寄せられるように。

そしてそこで、今まで手に取ったことがなかった『ケイコとマナブ』というお稽古関係の情報誌になぜか手を伸ばしたのです。

本当になぜ手に取ったかな?って今でも不思議な感じですが、それをパラパラめくり、そこに掲載されていた心理カウンセラーの養成校に申し込もうと即決したのです。

もちろんこの学びが今後の仕事のためになるから学ぶんだと自分でも思っていました。

コーチングに加え心理カウンセリングの知識を身に付けることで、今まで解決できなかった問題も扱えるようになるだろうと。

このスキルアップ計画は私の鬱々とした気分をいくらか元気にしてくれました。

でも実際は、この学びは自分の中のなぞの焦燥感や不安、嫉妬心を解消するために役に立ってくれて、2度目の人生の転機につながるのです。

わたしを「主婦ではない何かしている自分でいなくちゃ」と駆り立てていたのも、「もっとがんばらなくちゃ」「もっと期待に応えなくちゃ」と焦らせていたのも、

原因は傷ついたインナーチャイルドだったのです。

子どもに怒ってばかりで、しかもそんな自分をこれでもかというほど責めてしまうのも全部、

幼少期のしつけや教育、家庭環境の中で握っていた「劣等感」と「罪悪感」がすべての問題の原因だったと気づいていくことになるのでした。

そしてこの「劣等感」と「罪悪感」は自己肯定感の低さの根源です。

私に必要だったのは強がったり自分を大きく見せることではなくて、何もない自分でも自信を持てる本物の自己肯定感だったのです。

いま思うと、あの日、私のインナーチャイルドが『ケイコとマナブ』を手に取らせ、あの心理カウンセリングの養成校のページを見せてくれたとしか思えません。

だって、他のページを見た記憶がないんです。

優柔不断で慎重なわたしが、他のカウンセリングスクールと比較することもなく、即決してるんです。

何かに導かれたとしか言いようのない出来事だったんです。

 

好きなことで起業したのに幸せになれない起業の罠 まとめ

わたしは好きで学び始めたコーチングで開業したんだけれど、本当は『コーチング』をしたかったのではなく、『なんでもいいから何か』したかったのです。

そして、その原因は自分のなかの「劣等感」や「罪悪感」だったと、インナーチャイルドセラピーに出会ったことで気づいたのです。

そして、その「劣等感」と「罪悪感」はお仕事が上手くいって収益が上がっても解消されるものではありませんでした。

お客様が増えてもお金が増えても、そういう外側のものではなく、根本的にインナーチャイルドを癒す必要があったのです。

現在はもう『何でもいいから何かしている自分』でいる必要もなくなり、私が私でいればじゅうぶんだと思えます。

これが本物の自己肯定感なのです。

そう思えて初めて、このコーチという仕事をする本当の意味が見えてきたし、フリーランスという働き方で生きたい理由も明確になりました。

そして、私が私でいればいるほど、お客様に喜ばれて感謝される現実が手に入ったし、子どもたちは思春期で横着だけど、毎日笑顔で過ごせる私がいます。

せっかくやりたいことで起業したり開業したのなら、自由を実感したいし、仕事も家庭も喜びあふれる場所にしたいですからね。

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