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アダルトチルドレンの夫婦関係が上手くいかない原因と対策

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ママを女神さまにする、「笑み育カウンセラー」井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

実は・・・アダルトチルドレンの方は結婚するときから上手くいかない人をパートナーに選んでいるんです。

この記事はこんな方におススメです。

・現在夫婦関係の問題を抱えている
・夫にイライラすることが多い
・アダルトチルドレンについて知りたい

この記事を最後まで読んでいただくことで、夫婦の間に起こっている問題の本当の原因に気づくことができます。

 

アダルトチルドレンとは?

一般的にアダルトチルドレンとは、機能不全家族で育った人と言われています。機能不全家族というのは、子どもにじゅうぶんな愛情や養育、適切なしつけや教育をおこなえない家庭のことを言います。

具体的にいうと、

・夫婦仲が悪いとか、嫁姑の問題があって家族の中に不仲な人がいる家庭
・健全に話し合ったり問題と向きあうことができない家庭
・育児放棄や逆に過干渉な家庭
・きょうだいに障害があって親がそのきょうだいにかかりっきりにならざるを得なかった家庭
・じゅうぶんに子どもの世話をする大人がいない家庭
・しつけや教育に厳しすぎる家庭
・しつけや教育に一貫性がない家庭
・親の情緒が不安定で子どもが安心できない家庭
・暴力がある家庭

などなど、機能不全家族と一言で云っても様々なケースがあります。

つまり、幼いころから周囲に注意を払って居なければいけなかったり、家庭のルールに適応しなければならなかったりして、安心して子どもでいることができない家庭環境で育った人を総じてアダルトチルドレンと言います。

子どものころに我慢を重ねて、子どもの欲求が十分に満たされていないため、大人になって生きづらさを感じたり人間関係が上手くいかないなどの問題が生じます。

アダルトチルドレンって言葉を聞くと、子どものような大人のことかな?という印象を持つ方もいますが、子どもっぽい無邪気な大人のことでもなければ、子どもみたいに我ままな人のことでもありません。

むしろ楽しむことが苦手だったり自分の欲求を人に言えなかったり、人を頼るのが苦手な方が多いです。

とはいっても、そんなアダルトチルドレンの方も普通に仕事をしたり、家庭を持って生きていて、程度の差こそあるけれど、日本人の95%以上がアダルトチルドレンの要素を持つのではないかと思っています。

決して他人事ではなく、もしかすると自分のことかも?と頭の片隅に入れながら読んでいただけると、何か気づきがあるかもしれません。

 

アダルトチルドレンの夫婦関係が上手くいかない原因

もちろん、100%上手くいかないと言っているのではありませんが、そもそもアダルトチルドレンは人間関係の良いお手本が身近になかった可能性が高いです。

そのせいで、上手く夫婦関係が構築できないことが多いです。

それに加え、わたしたちは幼少期に体験したことを、大人になっても繰り返しながら生きています。

とくに結婚をして新しい家族を作ると、そこで幼少期の家庭で体験したことを無意識に再現しているケースが非常に多いです。

むしろ、わたしたちは幼少期の体験を再現するのにふさわしい相手を選んで結婚していると言っても過言ではないのです。

よくいう、父親と似た人を結婚相手に選ぶというのもこれが原因だったりします。

あるいは、いっけんすると、父親とは全然違う人のように見えても、幼少期の体験を再現するためには最高のキャスティングだったりしているのです。

どういうことか、お客様の事例を用いて具体例をお伝えすると・・・

お客様の事例その1

夫のモラハラで苦しんでいるというお客様。

「何を言っても否定されて、いつもバカにするような態度を取られて、腹も立つし日々情けなくて苦しい・・・」とおっしゃっていました。

この方に「どんなふうに育てられましたか?」と聞いていくと、「母親は何を言っても否定して、自分の意見を押し付けてくる人だった」と話してくれました。

100%で自分が正しいと思い込んでいるお母さまだったそうです。

これによって、この方は幼少期に『わたしは間違っていて、お母さんが正しくなければいけない』という思い込みを持っていました。

幼少期のお母さんとの関係を、結婚後の夫婦関係で再現をしていたわけです。

結婚前はご主人のことを「何でも知っていて頼りになる人だ」と思って好きになったそうですが、実はその何でも自分はわかっているんだというご主人の姿勢に結婚後は苦しめられてしまったというわけです。

アダルトチルドレンは、こんな風に自分の幼少期のトラウマを再現するために、ふさわしい人を好きになり、それだけじゃなく、

幼少期に苦しめられたはずの、その性格や性質を好きになって結婚していたりもするんです。

実は、最初からトラウマを繰り返すためにその相手を無意識に選んでいるとも言えるのです。

お客様の事例その2

 

こちらのお客様は二度目の結婚が上手くいかなくなっていました。

ご主人が問題と向き合わないところにいつもイライラしてつい、ご主人を責めてしまっていたそうです。

そうこうしているうちに、「もう無理」と言ってご主人がうちに帰って来なくなってしまったのです。

つまり、このご主人は問題から回避するタイプと思われます。

このお客様は、「そういえば1度目の結婚でも夫がすぐ、わからん、といって物事を投げ出す姿を見ているうちに、一緒に生きていくのがイヤになって離婚したんでした」と話してくれました。

つまり、1度目の結婚でも問題から回避するタイプの夫に苦しんだわけです。

ということは、幼少期にどのような家庭で育って来られたかが問題なんですが、お父様がまさに問題を回避するタイプの方で、

「一度も遊んでもらったこともないし、ほとんど関わった記憶がない」とおっしゃいました。

お父さんも、難しいことや体験したことがないことに向き合えない性格で、子どものことは妻にまかせっきりというタイプだったそうです。

そんな家庭環境で育つ中で、お友達がお父さんに遊んでもらっているのがうらやましくて仕方がなかったという、子どものころの悲しい気持ちに気づきました。

このお父さんに向き合ってもらえなくて寂しい、というトラウマを再現するために2度も逃げ癖、回避ぐせのあるご主人を自分の人生にキャスティングしたわけです。もちろん無意識に、なのですが。

で、こちらのお客様のケースも、やはり結婚する前にもご主人らは逃げる傾向はあったわけですが、私が居ないと生きていけない人だと感じて、その少々頼りないところを好きになっているのです。

このようにアダルトチルドレンは、巧妙に自分の人生にトラウマを再現するためのキャスティングをしています。

何度も浮気をされてしまうとか、パートナーのお金の問題にいつも振り回されるというケースもそうですし、

結婚して何年か経った頃から、夫のことが嫌いになってしまった、とか、夫のすることなすこと全部に腹が立つようになったなどのケースもトラウマの再現だったりするのです。

 

アダルトチルドレンが夫婦関係を改善させるための3つのカギ

夫婦関係がおかしくなり始めたと気づいたら、できるだけ早い段階で修復にかかるのがおススメです。

そのための方法を3つのカギとしてまとめました。

1.相手への期待を手放す
2.「わたしは愛されない」というセルフイメージを手放す
3.不機嫌でいることを止める

の3つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

 

1.相手への期待を手放す

「相手が自分を愛してくれない」とか「思い通りの夫ではない」という不満は、あくまでも自分の期待と相手の言動が合っていないだけだと割り切る必要があります。

アダルトチルドレンの特徴として、0か100かという極端な思考をしがちなところがあります。

例えば「母の日に何もしてくれないのは、私を愛していないからだ」などの解釈をしがちです。

しかし、真実は「母の日に贈り物が何もなかった」という事実があるだけで、愛していないと判断するのは極端すぎるのです。

反対にいうと、母の日に花を買って来たからといって、愛しているとは限らないわけです。

自分の期待が「母の日に花を買ってきてくれること」であったかもしれませんが、これが愛があるのかないのかの判断基準にはなりません。

つまり、相手が期待に応えてくれないと悲しくなったり腹が立つときは、これは単なる自分の期待であると気づく必要があります。

そして、他人は自分の期待通りにはならないことを受け入れ、できるだけ自分の期待を手放してしまう必要があるのです。

話を聴いてくれないとか、家事を手伝ってくれないとか、子育てに関わってくれないなどの憤りは、すべて自分の期待から発生しています。

期待を手放して、冷静にパートナーの考えを聴いてみるといいですね。

 

2.「私は愛されない」というセルフイメージを手放す

アダルトチルドレンの夫婦問題の根っこには必ず「わたしはどうせ愛されない」とか「いい子じゃないと愛されない」などのネガティブな思い込みがあります。

そうすると大人になって、このネガティブな思い込みの確認作業をしてしまうのです。

「ほら、やっぱり愛してもらえない」「やっぱりあなたも私を愛さないのね」というように、セルフイメージと事実を一致させて、ささやかな安心を無意識に獲得しちゃうんです。

これは機能不全家族に育てられた方が、つい無意識にやってしまうトラウマの確認作業です。

そして、これをしている限り、何度でも「愛されない」という事実がやってきます。
パートナーを変えても同じような問題が繰り返し起こるのもこれが原因です。

ということは、「どうせ愛されない」という思い込みを「どうせ愛されちゃう」という思い込みに変えればいいのです。

今日からぜひ、「また、愛されちゃった」という確認作業を繰り返し行ってみてください。思い込み次第で世界は変わります。愛される現実がどんどんやってきますよ。

 

3.不機嫌でいることをやめる

アダルトチルドレン傾向の高い方の多くは、子どものころ母親が笑っている姿を思い出すことができないとおっしゃいます。

日常的に親が不機嫌だったとおっしゃる方が多いんです。

そのせいで、家の中で無意識に不機嫌でいることが当たり前になっているのです。

気が付けば表情筋が衰えていて、笑っているつもりでも、ぜんぜん笑顔が作れない方もいます。

久しく笑ってないなんて方がいたりもします。

そのことが原因で、家の中の空気を重くさせて、家族みんなの居心地を悪くしてしまうのです。

不機嫌は不機嫌を呼び、家族も不機嫌になっていきます。こうやって気が付けば家族の溝が広がってしまのです。

これも無意識ではあるんですが、不機嫌でいることのメリットを心の奥で感じているはずです。幼少期の家庭環境の中で、不機嫌でいなければならないと、これは間違った思い込みなんですけど、握っているのです。

この不機嫌をまず手放す、というのはとっても重要です。

 

アダルトチルドレンの夫婦関係が上手くいかないその理由 まとめ

アダルトチルドレンの夫婦関係が上手くいかない主な理由は、

・幼少期に人間関係の構築の仕方を学ぶことができなかったこと
・幼少期の体験を大人になって繰り返してしまうこと

の二つが考えられます。

私たちは、幼少期のトラウマを再現するために、現在のパートナーをあえて選んでいると言えるのです。

そんな風にもしも夫婦関係に問題が生じてしまった場合、困っている側が課題を乗り越える必要があります。

アダルトチルドレンが夫婦関係を再構築するときに、乗り越えるべき3つの課題は、

・相手への期待を手放す
・「私は愛されない」というセルフイメージを手放す
・不機嫌でいることを止める

でした。

これらの課題を100%クリアにしなければいけない、というわけではありません。少しずつ改善することで、徐々に目に見えて関係が良くなるはずです。

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