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カウンセラーやコーチがクライアントを助けてはいけない理由とは?

井上 きき
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井上 きき
ママを女神さまにする、「笑み育カウンセラー」井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

いま私は、カウンセラーやメンタルコーチをお仕事にしたい方の育成をしているんだけど、

デビューしたてのカウンセラーさんコーチさんは、いつも自分の仕事のスキルになかなか自信が持てなかったりする。

そんなときに伝えるのは、そもそも私たちはクライアントを助けられないんだよって話。

今日は、カウンセラーやコーチを目指す方、すでにそれをお仕事にしているけど自信が持てないと悩んでいる方に書こうと思います。

また、「カウンセラーやコーチはクライアントを助けてはいけない」を「母親は子どもを助けてはいけない」と置き換えて読んでもらえると、すべてのお母さんへのメッセージになっているはずです。

 

お母さんを助けなくちゃ!

私の幼少期の話なんだけど、うちの母親は私が5歳のころからずっと鬱で、何日も眠ったままだったり、機嫌が悪かったりしてた。

あ、もちろん私は、母が鬱っていう病気なんだとは知らなくて、お父さんがお母さんに優しくないからお母さんは幸せじゃないんだとか、

私がダメな子だから、いつも悲しくて泣いてるのかな、なんて思ってた。

そして私は当然のように、自分が母親を助けなければいけないと考えるようになってた。

私がお母さんを幸せにしないと、お母さんは死んじゃうかもしれない!って。

 

わたしはクライアントを助けなくちゃいけない

私は大人になって、気が付いたらコーチングの世界にいて、なんかこの仕事好きかもって思ったわけです。

そして、さらにカウンセリングを学び、カウンセラーになって、2ヶ月待ちの大忙しって感じになってた。

休めばいいのに、カウンセリングの申し込みがあると、できるだけ早く予約を取ってあげたくなっちゃう。だから、休みも予約で埋めてしまう。

これは、私が「助けなくちゃ病」にかかってたから。

「私がクライアントさんをみんな一人残らず助けなくてはいけない!幸せにしなければいけない!」みたいな。

そんなある日のカウンセリングでのこと、すでに何度かカウンセリングを受けたAさんがこんなことを言ったのね。

「カウンセリングを受けて、少しずつ自分で自分の機嫌を取れるようになってたけど、3日前に義母のことが心底いやになって家出してしまいました」って。

そして私は勝手に「わたしはAさんを助けられていない。ダメなカウンセラーだ」って落ち込み、自分を責めて絶望的になり、何もかもイヤになってしまうのでした。

 

母親を助けることはできない

上に書いたことって、わりとカウンセラーあるあるではあるんだけど、私はしばらく自分に自信が持てなくなっていたの。

でもね、何日かして、セルフカウンセリングをして気づいたことがあった。

私はお母さんを幸せにしなくちゃっていう想いを、Aさんだけじゃなくすべてのクライアントさんに重ねちゃってた・・・。「わたしはお母さんを助けられなくて悲しい」っていう想いと、「わたしはAさんを助けられなくて悲しい」って想いは同じだ。

そして、もっと大きな気づきを得るんだけど、それはね、

私は母親を助けなくても良かったんじゃないの?小さな子どもが母親を助けなくちゃいけないってこと、ある?そもそも助けられるんだっけ?

そうなると、そもそもカウンセラーってクライアントを助ける人なの?助けることができるの?という疑問がわいてきた。助けるとか、微妙に失礼じゃないか?みたいな。

 

カウンセラーは助ける人ではない

クライアントは「助けてもらう人」で、カウンセラーは「助ける人」ってこれ、正解のように見えるけど、大きな間違いだった。

これではクライアントは一生成長できない。もちろん、カウンセラーもダメになってしまう。

クライアントは「幸せにしてもらう人」ではないし、カウンセラーは「幸せにする人」でもない。

なぜなら、助けたり助けてもらったりするのは依存関係だから。

ききさんに話を聴いてもらえれば、気分が上がってご機嫌になれる、というのは一見、良さそうに聞こえるけど、クライアントは自分で自分の問題を解決して幸せになれるようにならなければ、意味がない。

私に幸せにしてもらっているのだとしたら、ずっとカウンセリングを受け続けなくてはいけない。

私も誰かを幸せにしていなければ価値がないから、幸せにできてて安心…みたいな状態になっているとしたら、それは依存だ。

 

カウンセラーは境界線のこっち側から応援する

カウンセラーはクライアントが自分で幸せになれるように手助けするのが仕事。(だと私は思ってる)もちろんコーチも。

こんなこと言ってても、この在り方って正直、難しいなって感じる。

しっかり境界線のこっち側から応援してるつもりで、気が付くと境界線をまたいでるときもある。上に書いたAさんの事例はまさに、私が境界線を越えているだけの問題。

境界線を越えてるとき、我々カウンセラーは、幸せにならないクライアントにがっかりしたりするし、そのことで自分を責めたりする。

逆に境界線を越えていないとき、信じて待つことができる。

 

カウンセラーは○して○じる人

まあ、もちろん簡単な仕事ではないし、失敗することもあるけど、私が大切にしている在り方があるの。

それは、「助けようとするのではなく愛して信じる」という在り方。

カウンセラーやコーチに限らず、私たちが誰かを助けようとしているとき、それは恐れからやっていることがほとんど。「助けないと何か怖いことがある」というトラウマからやってる。

だから境界線を越えてまでも助けようとする。

反対に、誰かを愛そうとしているとき、そこには恐れはなく喜びがある。

そもそも私は、母親のことも助ける必要はなく、ただ信じていればよかったのね。

自分を愛せなくなっている人や信じられなくなっている人の代わりに愛して信じてあげるっていう在り方は、カウンセラーやコーチだからこそできる素敵な役割だと思うの。

だからね、うちの受講生さんが自分の技術に自信が持てなくて悩んでるとき、「上手にやろうとするんじゃなく、クライアントさんを愛して信じてあげて」って伝えます。

助けるのではなく、愛する。それは、カウンセラーやコーチに与えられた役割だと思うの。

その役割に専念して欲しいからこそ、カウンセリングとコーチングをワークシートにしてあります。スキルはワークシートに任せて、あなたは目の前のクライアントを何が何でも愛しなさーい!

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