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子どもの癇癪(かんしゃく)に手を焼いたときに読むブログ

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ママを女神さまにする、「笑み育カウンセラー」井上ききです。
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こんにちは!井上ききです。

私には子どものころに、自分が癇癪を起して、手を焼いた父が私を押し入れに閉じ込めるまでの一連の記憶がある。

でもこれ、私自身が子育てに悩んでインナーチャイルドセラピーに出会って、少しずつ過去と向き合う過程で、思い出してきたもの。

こうやって、癇癪を起していた自分の気持ちを思い出すと、いろんなことが見えてきたの。

で、これがお子さんの癇癪や長泣きに悩むお客さんの役に立つことが非常に多いのです。

最後まで読んでいただくと、癇癪っていったいなんなの!?どう対応するのが正解なの!?がわかるはず。

 

あれは、おそらく4~5才の私が、約束を破った父を責めて、でも父が謝らないし、おそらく開き直った態度を取ったことで起こった癇癪だったはず。

いつまでも床で暴れながら泣いている私に父は、あれこれ手を焼くのだけど・・・

お菓子を差し出されたり、公園に誘われたりすると「そんなことで騙されないわー」ともっと怒りたくなる。

だからと言って放っておかれても「なんでほっとくのー!」と怒る。面白いことで笑わそうとされても、そんなに私は簡単じゃないんだとますます怒れてくる。

「うるさい!いい加減にしなさい!」と怒鳴られても、「もーーーー!そもそもお父さんが悪いんだーーーー!!!」と泣いて父を責める。

もうさ、なんでもかんでも怒るための理由になってしまう。

あのとき、癇癪を止める手段は外にはなくて、私が怒りたいだけ怒るまで、泣きたいだけ泣くまで治まらないという感覚だった。

押し入れに閉じ込めても治まらないけど、しばらく押し入れの中で泣いて、治まるときが来たから治まった。そんな感じだった。

 

癇癪って強い悲しみから生まれる怒りのエネルギーを発散しているのだ。

 

 

押し入れに閉じ込められて痛い思いをした私は、それ以降はあまり怒ることはなくなったんだけど、大人になって再発してた。

きっとあれは癇癪だった。

まだ、子どもたちが小さなころ、私は子どもたちを喜ばせようと、休みの日にお弁当を作ってドライブに連れ出そうと思ったの。

私は一人で張り切っているのだけど、子どもたちは朝からテンション低い。子どもがテンション低いと、もうね何も進まないよね。

ごはんも進まない。着替えも進まない。

もうこうなると、出かけるころには私の怒りは堪えられなくなっていて、「もう!行くの!?行かないの!?」みたいな状態で。

さ、、出かけるよーってタイミングで、誰かがトイレに行ったり。グズグズ言ったり。きょうだいゲンカが始まったり。

こうなると、私ひとりで張り切って、お弁当まで作って、ピクニックだなんだと計画したことがバカみたいに思えて、

強い悲しみから生まれる怒りがコントロールできなくなるというわけ。

 

「はい!もうヤメヤメ。今日は出かけません」みたいにちょっと冷静を装った風に言ってても、髪の毛が逆立っている感じで。

その母親のただならぬ様子に震え上がった子どもは、「お母さん行こうよ!」って泣くんだけど、すでにどうにもならぬ。

だって、これは癇癪なのだから。

子どもたちが何を言ってもすべては火に油。

このときの怒りはあの日の父への癇癪と同様。怒りが治まるかどうかは、外側の問題ではなく、わたしの内側の問題なので、怒りのエネルギーが尽きるまで治まらない。

もちろん、さんざん子どもたちには罪悪感とか、恐れとか悲しみとかたっぷりと味わわせてしまうことになったんだけど。

 

こんなことが何度かあったけど、インナーチャイルドセラピーと出会ってからは、子どもたちに怒りをぶつけることはほぼなくなった。

 

ところが3年くらい前、出版社の担当さんが、私の原稿を放置した状態にして、何度も出版が遅れるという事態になった。何度も約束を破られたり、返信をもらえなかったりした。

ぜんぜん謝らないし非を認めないので、私はめずらしく怒りが抑えられなくなっていた。

強い悲しみからの怒りの放出、つまり癇癪の始まりだ。

夜眠れないほど腹が立って、のたうち回って、枕を殴りつけても治まらない。もちろん、出版社の担当さんに直接怒鳴ったりはしてない。大人ですもん。

翌日、ボスに泣きながら話を聴いてもらって、今度ボコボコにしてもらうという話でわたしは治まったのだ(笑)

※実際、ボコボコにしたのではなく、ぎゃふんと言わせてもらっただけなんだけどね。

 

で、何を言いたいかと言うと、私たちが子どもや夫に怒りをぶつけているのも、ぜんぶ同じ癇癪ってこと。

子どもだけが癇癪を起してるわけじゃない。

いやいや、わたしはそんな風に怒りを発散させたりしません!って思った方も、不機嫌な態度を取って、周りに罪悪感を与えるという間接的な癇癪を起したことがあるんじゃないかな。

扉をドンっって閉めたり、だんまりを決め込んだり、無表情で低めの声で対応するとか。

いずれにしても、周りの人にご機嫌取りをされて治まる話じゃないですよね。機嫌を直すきっかけって自分のタイミングだよね。

 

 

ということは、子どもたちの癇癪を止めるのも無理って話しです。これは本人の治まるタイミングを待つ、が正解。

ここは、「悲しいんだね」「ごめんね」といいながら、治まるまで見守るだけだ。止めようとすればするほど空しいだけ。

泣き止まない子どもをどうにかしようとするから、押し入れに閉じ込めたりしなくちゃいけないけど、見守るだけだとわかっていれば、楽だよね。ちょっとうるさいけど。

 

万が一、強いコントロールで怒ることを我慢させたりすれば、そのくずぶった怒りのエネルギーは家の外で発散されるか、大人になってから発散される。

子どもたちは癇癪をしたいからしているだけ。怒りたいから怒っている。

子どもの癇癪で、わたしたちは罪悪感を感じる必要もない。

 

そして、もうひとつ大事なこと。

これまでに3000人以上の方のご相談にのってきてわかったんだけど、親がネガティブな感情を抑圧、つまり我慢していると子どもが癇癪を起すと私は考えてる。

親が飲み込んだ感情を子どもが放出しているという可能性も考えて、私たちは我慢せずに思いっきり感情を味わって生きる必要があるのです。

泣きたいときは泣きましょうね。

 

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